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劇団サザン天都 第6回ファミリーシアター「公女様のたからもの」

バンコクで長年活動してきた日本人劇団「劇団サザン天都」。近年は年間3回の公演を行っている。サザン天都の最大の公演であるファミリーシアターの季節がやってきた。今年はファミリーシアター初のオリジナル作品を上演する。

あらすじ

「たからもの」袋を落としてしまった公女様。その袋を拾ったいたずら好きな少女ルビイと仲間たち。「たからもの」を探しにホテルを抜け出した公女様は袋を届けに来たルビイたちと出会い、街への「冒険」へと繰り出す。しかし公女様は国家的陰謀に巻き込まれていた。ルビイのいたずらは公女様の危機を救うことができるのか?「たからもの」とは何なのか?


11月30日 土曜日 17時~
12月1日 日曜日 10時~ 14時~

会場. SRINAKHARINWIROT UNIVERSITY ASOK MONTRI MUSIC AND PERFORMING ARTS HALL (シーナカリンウィロート大学構内・アソーク)

TICKET(全席指定) 前売券:600B 当日券:700B

CLUB THAILAND CAFÉ(SUKHUMVIT SOI 35)(TEL.02-662-1191)

劇団サザン天都
TEL.098-517-8789 / 089-520-2657  gekidansazan@hotmail.com

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https://www.facebook.com/southerntent/

毎年役者として参加してきたが、今年の舞台は私が脚本・演出・メインテーマの作曲etc.と無謀に創り上げている。多くの子供たちが参加する作品で、 彼らにわかる言葉で、表現で 演出の意図を伝えていくかというのは難しい。それでも伝えようとすることで子供たちと同時に私も成長させてもらっているような気がする。

8月の配役発表から稽古を重ねてきたが、この6年間ともに成長してきた役者たちの助けや、初参加の役者の新鮮なアイデア、バックで公演を支えてくれる方々など様々なサポートがあってなんとか形になってきたように思う。

私は役者をやっていて、いつも本番1週間前が一番緊張するタイプである。今回は脚本・演出として役者とはまた違ったプレッシャーを楽しんでいる。泣いても笑っても公演はすぐ目の前、最高のものを届けられるように全力を尽くすだけである。 演劇は答えのない芸術、答えを出してくれるのはお客さんだけ。

興味とお時間のある方々、このはじける笑顔に会いにきませんか?