こんにちは、バンコク日本人学校に通う生徒の保護者Aです。
このブログではバンコク日本人学校（泰日協会学校）の色々な情報を書かせていただきます。
ご覧いただく前に、以下3点についてご了承ください。
1・ブログの内容は、あくまで参考としてご覧ください
学校自体のホームページはあるものの、実際に通ってみないとなかなか生の情報が得にくい日本人学校。日本にお住まいで、これから日本人学校への入学をご検討の保護者さんは学校の雰囲気や教育方針、活動内容に関して不安に思っている方も多いかと思います。
また、インタースクールに入学するか、日本人学校に入学するかで迷っている方もいるかと思いますので、そのような方の参考にして頂ければ幸いですが、ブログを書くにあたって、時に私の個人的な主観に偏ってしまう場合もあるかもしれませんので、あくまで参考程度にご覧いただければ幸いです。
2・画像が少ないです
日本人学校の敷地内は、運動会や入学式・卒業式など特別な行事以外は撮影が禁止されています。また、上記のイベント等で撮影が許可されている場合でも、SNS等での取り扱い等に関してはひじょうに厳しく注意されております。
なので、関連する画像の添付が少ないかと思いますが、ご了承ください。
3・イベント内容によっては情報が古い場合があります
もちろん、なるべく最新の情報を記事にしたいと考えていますが、入学式・卒業式・修学旅行等、在学中に一回しかないようなイベントの情報に関しては、現在とは内容が異なっている場合も考えられますので、予めご了承ください。
なぜこのブログを書こうかと思ったのか
私の子供が学校に入学する年齢になった時、日本人学校に入学させるのか、インタースクールに入学させるのか、それとも日本にとどまって日本の公立学校に通わせるかで迷った時期がありました。
その際にインターネットで調べてみたのですが、日本人学校にしろインタースクールにしろ、意外と情報が多くありませんでした。
私は家族がタイに引っ越して来る数年前から単身赴任をしていたので、自分で学校見学に行くなどして時間をかけて独自で情報収集が出来ましたが、いきなりタイへの赴任が決まったご家族の方などは、情報が少なくて渡航前に困ったというお話も多く聞きました。
そのような方に少しでも参考になる情報をご案内できればと思い、この度ブログを書かせていただくことになりました。
今後、ブログ内で書きたい内容
■授業の内容や学校内の様子
■運動会などのイベント
■サークル活動に関して
■通学バス
■授業料に関して
・・など。
授業参観日などにママ友と行く、学校周辺の美味しいお店の情報や、便利な施設などもあれば書いていきたいです。
よろしくお願いいたします！
【バンコク日本人学校の基本情報】
※バンコク日本人学校のホームページを参考に、私が主要と思う項目に関して書いています。
より詳しい情報を知りたい方は、日本人学校のホームページをご参照ください。
正式名称は「泰日協会学校」
英語では「THAI JAPANESE ASSOCIATION SCHOOL 」となります。
タイ国が認可する私立学校ですが、日本国の文部科学省在外教育施設認定校ですので、日本にもどり日本の学校に転校する場合でも、問題なく手続きができます。
先生は日本の文部科学省から派遣されたり、各都道府県の教育委員会からの派遣であったり、なかにはタイ現地で採用される教員の方もいらっしゃるようです。
【校訓】
明るく・なかよく・たくましく
【教育目標(目指す子供像)】
● 思いやりのある子 （徳育）
● 創造性を発揮し、積極的に学ぶ子 （知育）
● 心身の健康をつくる子 （健康）
● 国際性豊かな子 （国際性）
【目指す学校像「目指せ！世界一！のバンコク日本人学校」】
● 安心・安全に学び通える学校
● 確かな学力を身に付ける学校
● 泰日友好の懸け橋となり、国際性を育成する学校
【目指す教師像】
● 子供への深い愛情と、教育に対する熱意と使命感のある教師
● 子供の目線に立ち、一人一人の良さや可能性を伸ばすことができる教師
● 組織の一員としての責任感を有し、より高い目標へ互いに高め合う教師
【今年度の重点プロジェクト 】
今年（2019）度の重点プロジェクトで「 E F G ”part2 」というものが掲げられており、グローバル人材の育成を目的としています。
英語授業の総合的な改善だったり、中学部にWifi設置して、生徒用にタブレットPC（３６台×５セット）を導入したり、現地校のタイ人生徒との交流学習会の推進などがありますが、私が面白いと思ったのは「 F r e e d o m & F u n ・自由でのびのび楽しい学校」という項目。
具体的には、「自分で考え判断し、行動する態度を育てる」「行き過ぎた管理からの脱却・ほめて育てる」そして「ノーチャイム週間や私服週間（中学部）」の実施などです。
来年度からは、中学部が私服通学になるとの情報もあります。
その他、特色ある教育活動として、小学校6年生からの教科担任制（国・算を除く）の導入や、毎週１時間の水泳授業（専門のコーチ）があります。
5年生で行く臨海学校では、遠浅の海で遠泳をするみたいです！
【在籍児童生徒数】
小学部合計：2,101人
中学部合計 ：527人
全校合計：2,628人
生徒・児童数、規模ともに世界一の日本人学校と言われています。
