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Blue Spice(ブルースパイス)で高コスパなランチビュッフェ@グランデセンターポイント ターミナル21

バンコクのセンターポイント・ターミナル21にあるレストラン

飲食店の競争が激しいバンコクは、お得なランチが多いことでも知られています。

例えば日本のちょっとしたホテルでランチビュッフェを食べる場合、3、4千円くらい(高級ホテルなら5、6千円も)しますが、バンコクなら同クラスでも半分以下の金額で楽しむことができます。

今回は、そんなお得なランチビュッフェが食べられるお店をご紹介します!

ブルースパイスの場所

ブルースパイスは、BTSアソーク駅直結の「グランデセンターポイント ターミナル21」内にあります。

こちらはサービスアパートですが、短期で利用される方や旅行者の方にとっては5つ星ホテルというイメージが強いかもしれませんね。
その名の通り、「ターミナル21」とも繋がっています。

センターポイントから行く場合は、施設内で簡単なのですが、問題はターミナル21から行く場合…。

拡大

ほぼ、看板がありません(笑)。

完全に初見殺しです。

お店まで辿り着くためには、5階にある「Bake Bros」というカフェの店内を通り抜けていきます。
どうしてこうなったのか謎ですが、カフェの店員さんからも何も言われないので問題ありません。

リーズナブルで質の高いブルースパイスのランチビュッフェ

ランチタイムは11:30~14:30、料金は490バーツ/1人です。
日本円に換算すると、約1,700円ですね。

行くたびにビュッフェの内容がガラッと変わっているので、メニューは断言できませんが、タイ料理や創作料理、日本食など様々です。

今回は、日本食フェアのビュッフェだったので、日本人好みなラインナップとなっていました。

豚の角煮や白身魚の酒蒸しという、ガッツリ日本に寄せたメニューもありました。
私たちは嬉しいですが、実際のところ外国人のウケはどうなんでしょうかね(笑)。

今回のイチオシはこちら、ベイクドチキンのローズマリー添え。
爽やかなローズマリーが良いアクセントになって美味でした!

こちらは、麺・肉・野菜・練り物などをお好みで選び、その場で自分だけの麺料理を調理してもらえるコーナー。

具材が充実しているので、めちゃくちゃ悩みます。
スープ自体は、魚介系のあっさりした美味しいスープでした。

点心のコーナーもあります。ビュッフェでアツアツ点心が食べられるのはポイント高いですね。

サラダバーも付いています。ドレッシングが3種類とオリーブオイルもありました。

こちらは海鮮コーナー。タイなので、サーモンは欠かせません。

出来立てのパンケーキが食べられるマシーンも置いてありました。
朝食ビュッフェのときにも出ているのでしょうか。

そのお隣にはピザもあります。

正直、これが一番楽しみな感もあるデザートコーナーです。

ハニートーストやミルクレープ、その他にプリンなどもありました。

ドリンク込みのビュッフェなので、美味しいコーヒーと一緒に楽しむのも良いですね。

まとめ

ブルースパイスは、料理だけでなくサービスの質も高く、空いた皿やグラスなどスマートに下げてくれます。
これも良いお店の条件ですよね。

また、このお店の凄いところは、ランチでもディナーでも料金がほとんど変わらないところ。(ディナーは1人520バーツ~)
普通なら倍くらい差が出てもおかしくないですよね。
というわけで、近いうちにディナーもお邪魔しようと思っています。

ちゃちゃっと済ませがちなランチですが、たまにはゆっくりと食事を楽しむのも良いと思いますよ!ぜひご参考にしてください。

店舗情報

Blue Spice(ブルースパイス)

住所:2 Sukhumvit Soi 19 (Wattana), Sukhumvit Road, Klongtoey Nua, Wattana, Bangkok 10110, Thailand.
(グランデセンターポイント ターミナル21の5階)
TEL:02-108-0948
営業時間:10:30~22:00(ランチは11:30~14:30)
定休日:なし

店舗Facebookページ

グランデセンターポイント ターミナル21公式サイト(日本語)