日本人観光客にも大人気のタイ風チキンライス「カオマンガイ」
茹でた鶏を、その茹で汁で炊き込んだご飯に盛り付けたシンプルな庶民料理・屋台料理ですが、他の有名なタイ料理のように辛くはなく、日本人好みの味。
「タイは好きだけど、辛い料理は苦手」・・という方にも是非一度食べて頂きたい、お勧めのタイ料理です。
最近ではタイの人気店が日本に支店を出店したり、日本のカフェなどでも取り扱うお店が増え、レトルト食品としても発売されていたりするそうなので、日本でも徐々に知名度が上がってきているかもしれませんね。
以前(2020年5月24日)にこちらのブログで、バンコクの中心部・プラトゥーナム市場やプラチナム・ショッピングセンター、伊勢丹などもあり日本人観光客の方にもお馴染みなプラトゥーナムエリアにある有名なカオマンガイ屋さん、通称「ピンクのカオマンガイ」をご紹介させていただきました。
コロナ騒動の以前は連日、タイ人や外国人観光客がお店の前に行列を作り、店内に入るのに時間がかかってしまうので、暑い時期などは行列の長さを見るだけでもウンザリしてしまうほどでしたが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2020年3月26日から始まったタイ王国の非常事態宣言の発令に伴い、外国人観光客がタイに入国出来ない今、待ち時間も無く入店出来て、店内もコロナ前のように混雑する事がないので、「普段は混雑を敬遠してピンクのカオマンガイに行かないバンコク在住者の方も、今ならゆっくりとカオマンガイを味わえますよ!」・・という内容でした。
あれから約3カ月ほど経過し、以前よりはお客さんも増えてきたかなと言う印象ですが、まだまだ行列が出来るというところまでは客足は回復していないようです。
そんなカオマンガイですが、最近スーパーマーケットで買い物をしていたら、「カオマンガイ味」のスナックを相次いで見かけました。
初めて見かけたので、ついつい購入。
まずはこちら。
タイのスーパーマーケットやコンビニでお馴染みのポテトチップス「goody」のカオマンガイ味。
値引きの値札を剥がしたら、ラベルが少し破れてしまったのですが、確かに「チキンライス・フレーバー」の文字と、カオマンガイの写真が確認できます。
フタを開けた中身はこんな感じ。
う~ん・・入れ物の大きさに対して中身がやや少ない・・笑
味は・・まあ、カオマンガイと言われればカオマンガイ。
そうじゃないと言われれば、そうじゃない感じもしなくもないですが笑・・まあ、普通に美味しかったです!
ちなみに、通常59バーツ(約210円)の商品が、RCAのTOPSマーケットで半額の28.5バーツで販売されておりました。
続きましてはコチラ。
こちらもスーパーやコンビニでお馴染み。
お酒のオツマミに最高な味海苔のカオマンガイ味です。
この味海苔シリーズはシーフード味や辛い味など色々な種類のフレーバーを出していますが、満を持して?のカオマンガイ味!
こちらは「スチームド・チキンライス・フレーバー」と書いてあるので、goodyよりもカオマンガイ感が出ていますね!
大きさは日本の官製ハガキよりやや大きいくらいでしょうか。
肝心の味は・・・・まあ、カオマンガイと言われればカオマンガイ。
そうじゃないと言われれば、そうじゃない感じもしなくもないですが笑・・こちらも普通に美味しかったです!
ちなみに、こちらも8枚入り通常39バーツ(約140円)の商品がエカマイのビッグCで半額の19.5バーツで販売されておりました。
goodyのポテトチップスなどは他のスーパーで値引き販売をされていたので、カオマンガイ味って意外と人気無いのかな笑?
海苔などは薄くて嵩張らないので、日本へ帰る時のバラマキ土産としても活用できるかもしれませんね!
そんなわけで、本日は色々なスナックのカオマンガイフレーバーをご紹介いたしました。
カオマンガイ好きな方は、是非探してみて下さい~!