今回は、タイ発のアパレルブランドが手掛けるカフェ「CPS Coffee」をご紹介します。
個性的なカフェの多いバンコクですが、アパレル経営のお店というのはなかなか珍しいですね。
アクセス抜群の好立地なので、色々なシーンで使える便利なお店だと思います。
タイ在住者の方だけでなく、旅行者の方もご参考にどうぞ!
目次
ロックな大人気ブランド「CPS CHAPS」

カフェを運営するアパレルブランド「CPS CHAPS」は、バンコク市内のほとんどの大型ショッピングモールに出店している大人気ブランドです。
ロックテイストなアイテムが多く、独創的なデザインは20代女性を中心に絶大な支持を得ています。
CPS CHAPS公式サイト:
https://www.cpsclothing.com/
駅やターミナル21直結で使い勝手の良いお洒落カフェ
お店の場所

「CPS Coffee」は、BTSアソーク駅とショッピングモール「ターミナル21」を繋ぐ連絡通路にお店を構えています。
カフェとアパレルショップが店内で繋がっているので、そのままターミナル21に入ることもできます。
店内の雰囲気

天井は高く、壁がガラス張りになっているので、明るく開放的な空間です。

テーブル席は基本的に2人掛け、壁際にはお一人様用のテーブル席もあったので、かなり気軽に入れるお店です。
ソファーチェアも座り心地抜群なので、ゆったりと過ごすことができます。

カウンター席には等間隔でiPadが置いてあり、無料で利用することができます。
Wi-Fiもサクサクなので、旅行者の方は休憩しながら情報収集もできますね。
今回はシグネチャーコーヒーをオーダー

メニュー詳細:https://cps.coffee/our-menu

今回注文したのは、「CARAMEL DIRTY」。
キャラメルの優しい甘みの後、深みのあるコーヒーが追ってくるシグネチャーコーヒーです。
初めての味わいでしたが、一口でお気に入りの一杯となりました!
お値段160バーツ(約560円)です。
豆やマシーンに感じる”こだわり”


使用しているエスプレッソマシーンは、ドイツの一流メーカーのもの。
アパレルブランドのカフェとは思えない”本気度”です。
軽食もあり

クッキーやクロワッサンなどの軽食もあります。
セールストークだと思いますが、店員さん曰く、コーヒーよりおすすめらしいです(笑)。
まとめ
私はこの機会に知ったのですが、日本でも都内を中心に人気ブランドが手掛けるカフェが増えているようです。
知名度の向上やネットショッピングとの差別化など、色々な目的があると思いますが、アパレルショップとカフェが併設されていることは、「衣」から「食」、「食」から「衣」という相乗効果が生まれそうですね!
CPS Coffeeは、今回ご紹介したターミナル21店の他に、セントラルワールドとアイコンサイアムにも出店しています。
アパレルブランドの手掛けるお洒落カフェ、ぜひ足を運んでみてください!
店舗情報
88 เทอร์มินอล 21 ชั้น M Soi Sukhumvit 19, Khlong Toei Nuea, Watthana, Bangkok 10110
BTSアソーク駅3番出口からターミナル21へ続く連絡通路
063-494-4036
cpscoffeethailand@gmail.com
月~金:7:00~22:00
土日祝:8:00~22:00