こんにちは、『バックパッカーの聖地』タイ・バンコクのカオサン通りにございます旅行代理店「サワディーアンコールツアー」の日本人セクションを担当させて頂いております丸山です。
一年中が常夏のタイ王国。
3月~5月にかけて、タイは1年間で最も暑い季節に突入します!
暑いのは嫌だけど・・美味いんですよねえ~、仕事の後のビールが笑!
私は特に「ビール党」というわけでもないのですが、やっぱり飲み始めの一杯目はビールでグイーっといきたいもんです!
タイ産ビール御三家
SINGHA

タイ産ビールの代名詞と言えば「SINGHA・シンハ」。
人によっては「味が薄い」という感想の人もいますが、僕はタイ産ビールの中では一番好きです。
ちなみに、お店で注文するときは「ビア・スィン」と発音した方が通じやすいです。
「シンハ」と言うと店員さんに一瞬「?」と言う顔をされる場合もあります。
Chang

象さんの可愛いラベルが特徴の「Chang・チャン」。
このラベルがプリントされたTシャツを着ている人も多いですね。僕も持ってます。なんなら今、着てます笑。

チャンはアルコール度数が高めなので、飲みすぎに注意ですね。
LEO

ここ数年、人気なのが「LEO・リオ」。
私・個人的にはビールの好き嫌いは無いのですが、知人とお食事に行った際はLEOを注文なさる方が多いですね。
確かに、薄くもなく濃くもなく、万人受けしそうな味ではあります。
ちなみに、タイでは日本のビールも買えます!
アサヒ・スーパードライ
キリン・一番搾り

日本人が多くお住まいのエリアにあるスーパーマーケットなどでは、日本のビールを購入することも出来ます。
このお店(ビッグC・エカマイ店)では、スーパードライ大瓶が69バーツ(約250円)で、一番搾りの大瓶が96バーツ(約350円)。
タイの物価からしたら少し高く感じますが、日本で売られている料金と比べたら安いでしょうか。
そんな中、突如現れた謎のビール!?

ビールを買おうとビッグC・エカマイ店のビール売り場を歩いていたら、なにやら見たことがない商品が目に入りました。

それが本日ご紹介する、その名も「Thai」
37バーツ(約135円)
う~ん、こんなビール初めて見たなー?新発売かな?
しかも残り一本!
これはもう買って飲むしかない!

というわけで、さっそく購入して、自宅で晩酌!
タイの仕来たりに則って、ビールには氷を入れる派です!
蓋を開けて注いでみる!ドキドキ!

んっ・・?

・・何かおかしい・・

色が・・どう考えてもビールの色じゃないけど・・とりあえず飲んでみる。

こっ!・・これは!

う~ん・・100%ビールじゃない笑!
例えるなら、炭酸が入っていないシャンパン・・いや褒め過ぎか?・・焼酎に砂糖を混ぜた・・と言った方が正解かも笑!
くそー!ビール売り場に置いてあって、こんなラベルだったから完全にビールだと信じてたのに~笑!

でも確かに・・

ラベルのどこを見ても・・

「BEER」とは一言も書いてない笑!
仕方ないので、急遽シンハの炭酸水(7バーツ・約25円)を注入して、シャンパン風にアレンジ!


クリスマスにもシャンパンを飲まない男が、思いがけずシャンパン(風)を飲むことになりました笑
皆さん!
ビッグC・エカマイ店のビール売り場で売っているビールっぽいラベルの「Thai」は、ビールではありません笑!
ご注意くださいませ~!