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非常事態宣言下のバンコク・日本人スタッフがいる自転車屋さんで自転車を修理

タイでは新型コロナウイルスの影響により非常事態宣言が発令され、バンコク都内は4月2日より全ての公園が閉鎖されてしまい、利用が出来なくなってしまいました。

我が家ではストレス解消のため、1日1回、利用者が少なそうな時間帯を選んで公園に行ってランニングコースを走っていたのですが、少なくとも4月30日までは、それも出来なくなってしまいました。

コロナウイルスの状況によっては、公園の閉鎖期間がさらに延長される可能性も。

う~ん、自宅コンドミニアムのトレーニングジムやプールも閉鎖されて利用できないし、あと一か月も運動が出来ないなんてちょっと厳しい!

そんなわけで、我が家では自宅周辺の道路をランニングすることに。

今まではあまり気にしてませんでしたが、我が家はバンコク市街地からはやや離れたローカルエリアで裏通りの為、交通量も歩行者も少ないので意外とランニングには最適かも。

中学生の息子と並走するために、コンドミニアムの駐輪場で3年間ほど放置していた自転車を取り出そうと行ってみたら、案の定、廃車バイクコーナーに埋もれていました笑

3年間も放置していたため、前後のタイヤはボロボロ、チェーンもサビサビ。

こりゃあメンテナンスしないと使い物にならないなぁ~・・ってことで、近所のバイク修理屋さんに持ち込んだのですが、4軒も回って4軒とも「自転車は修理できないよ」と断られてしまいました!

コンドミニアムの守衛さんなどに聞いてみても、近所の自転車修理屋さんは知らないとの事。

仕方ないので、Googleさんで近所の自転車屋さんを検索してみたら、トンロー通りにある事が判りました。

Thonglor Bike・トンローバイク

スクンビット通り側からトンロー通りに入り、五分くらい歩いた左側にある「Thonglor Bike・トンローバイク」さん。

我が家からは歩いて4キロの距離で1時間ほどかかりましたが笑

週末は日本人スタッフの方に対応して頂けるようです。
私が行ったのは木曜日でしたが、たまたま日本人スタッフの方がいらっしゃって、対応していただきました。

修理箇所の細かい説明や、整備に関してのアドバイスなど、日本語で対応してもらえるのは嬉しいですね!

自転車や関連パーツの販売はもちろん、修理などにも対応しています。
販売は大人用のロードバイクが中心のようですが、子どもの自転車も販売していました。

店内では、なぜかコーヒーも販売してました笑!

チェンライ産のコーヒー豆も販売していました。
最近、コーヒー好きの方には評判ですよね、チェンライ産のコーヒー豆。

飾られているコーヒーカップも販売されているそうです。

自転車の修理に時間がかかるようなら、コーヒーを飲みながら待つのもいいですね。

私は閉店間際に修理の依頼をしたので、後日自転車を受け取りに行きました。

料金は前後のタイヤとチェーンを新品に交換と工賃込みで合計790バーツ(約2850円)

以前にカオサン通りまで自転車通勤していた時に、カオサン通り近くにあるタイ人経営の自転車屋さんもよく使ってましたが、料金はタイ人経営の自転車屋さんとそれほど変わらないかと思います。

日本語で対応してもらえることを考慮したらむしろ安いかも知れませんね。

プロンポン~エカマイ周辺の日本人街にお住まいで、自転車でお困りの方がいらっしゃったら、トンローバイクさんがおススメですよ~!