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メイソウ(名創優品/MINISO)の魅力をバンコクで再発見【ユニクロ?ダイソー?無印?】

タイ・バンコクのメイソウ

皆さん、メイソウという雑貨店をご存知でしょうか?

日本の某ネット掲示板で叩かれたり、某ワイドショーで取り上げられたりと、本当に色々あったお店です(笑)。

今回は、既視感たっぷりなロゴで有名な雑貨店、メイソウ(MINISO)の魅力を少しご紹介します。

全世界でブランドを展開しているメイソウ

メイソウは、2013年9月に日本人デザイナー 三宅順也さんと中国の若手起業家 葉国富さんにより日本で設立された雑貨ブランドです。設立後、中国で1号店を開店しました。

低価格な商品を取り揃えたことで、中国の学生や若者を中心に火が付き、瞬く間に大人気雑貨店になりました。

2015年頃から海外進出を急激に加速させ、5年間で86の国と地域に3,600店舗以上をオープン。
その出店ペースは、月平均で80~100店舗という凄まじいスピードです。(公式サイトより)
創業からわずか6年ほどですが、今や押しも押されぬグローバルブランドとなりました。

日本では、2014年に池袋店をオープンし、現在までに8店舗を展開しています。
(東京3店舗、埼玉1店舗、千葉2店舗、福島1店舗、宮城1店舗)

2016年にタイにも進出し、大型ショッピングモールを中心に展開しています。

メイソウは”欲しい”が見つかる総合雑貨店

白を基調とした店内は明るく、商品も綺麗に陳列されています。

キッチン用品などの生活雑貨やアイデアグッズを中心に、幅広い品揃えです。
最近の売り出し商品なのか、アロマディフューザーがピックアップされていました。

生活家電がおしゃれでいいですね。
特にコーヒーメーカーは、価格も699バーツ(約2,500円)と安く、サイズ感もひとり暮らしに丁度いいので、この日買って帰りました(笑)。

フィットネス系の商品も1コーナーあります。
ヨガマットも何種類か置いていました。

文房具もシンプルで使いやすそうですね。ペンは3本で69バーツなので、1本80円くらいです。

オリジナル?キャラクターのグッズもたくさん置いてます。
どれも何とも言えない表情をしています(笑)。

コスメ・化粧品コーナーもあります。

今回改めて思いましたが、メイソウはデジタルグッズに力を入れていますね。

特におすすめしたい商品は、Bluetooth対応ワイヤレスのヘッドホン。
529バーツ(約1,900円)と919バーツ(約3,200円)という低価格で、音も悪くありません。
何よりスタイリッシュな見た目が良いですね。

スピーカーやキーボードもデザイン性が高いですね。
Bluetoothスピーカーは、公式サイトで推されていました。

その他にも、モバイルバッテリーやスマホケースなど、様々な周辺グッズが陳列されていました。

まとめ

確かに、創業した当初は”日本発”や”メイドインジャパン”を全面に出しているものの、パクリと言われても仕方ないような商品や粗悪品もありました。
正直、私もそのイメージがずっと残っていました。

しかし、最近はそのイメージが覆るほどブランドとして進化しています。
全世界で受け入れられていることが何よりの証拠ではないでしょうか。

バンコクには日系の雑貨店やダイソーもあるので、その時々で使い分けていくと生活の幅が広がると思います。

店舗情報

MINISO Gate way Ekamai

住所:930 Sukhumvit Rd, Khwaeng Phra Khanong, Khet Khlong Toei, Krung Thep Maha Nakhon 10110
(ゲートウェイエカマイ1stフロア)
営業時間:10:00~21:30
定休日:なし

公式HP