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カオサン通り近くの激安めがね屋さん街

3月26日から始まったタイ王国の非常事態宣言ですが、新規感染者の減少に伴い5月に入ってから段階的に規制が緩和されています。

非常事態宣言の始まったタイミングが、本来であれば日本人学校の春休みや駐在員さんの入れ替わりの時期だったため、今年に関しては日本に一時帰国出来なかった方も多かったのではないでしょうか?
※タイが3月中旬~5月中旬くらいが最も暑いシーズンと言う事もあり、バンコク日本人学校は年間の中で春休みが一番長い長期休みとなります。

バンコク市街では日系のスーパーや、日本人のお客さんを対象とした商店も多く、生活必需品などはほぼ日本と同じようなものが購入できるため、余り困る事は無いかと思いますが、それでもやはり日本でしか手に入らない物が多いので、日本に一時帰国した際には日本での買い物を楽しみにしている方も多いかと思います。

また、馴染みのお店があったり、こだわりの強い商品だったり、細かい調整が必要で、日本に帰らないと買えないものもありますよね。

例えば私のように一時帰国の際に眼鏡屋さんに行き、度数を測りなおしてレンズの交換をしたりフレームごと買い替えたりというような方もいらっしゃるかと思います。

バンコクにも日系の眼鏡屋さんが何店舗かありますが、ちょっとお値段が・・笑

そんなわけで、この春に日本に一時帰国出来ず、眼鏡の買い替えが出来なかった方のために笑、本日はカオサン通り近くにある激安眼鏡屋さん街をご紹介いたします。

近年、物価が上がってきてしまっているとは言え、まだまだ日本と比べれば物価が安いタイですが、商品や場所によっては未だにビックリするような料金でモノが買える事もあります。

カオサン通りから歩いて約15分ほどの場所には、なぜか眼鏡屋さんが多く並んでいる通りがあり、カオサン通り周辺のタイ人には格安眼鏡屋さん街ということで有名みたいです。

もちろんメーカーなどにもよりますが、同程度の品質であれば日本にある眼鏡屋さんや、バンコクの日本人街にある眼鏡屋さんよりもお得な料金で買える場合もあります。

とは言っても、お店での対応は基本的にタイ語か片言の英語となります。

アフターサービスの事なども考えたら料金が高くても日本語での対応が可能であったり、日系の眼鏡屋さんで買った方が安心・・という方もいらっしゃるかと思います。

この眼鏡屋さん街は観光地のワットプラケオ・王宮やワットポーの近くですので、近くにお越しの際にでも お試しに家使いのメガネなどをご購入いただくのも宜しいのではないでしょうか。

旅行者の方は、旅行中に万が一眼鏡が壊れてしまった際にでも、このブログを思い出していただければ幸いです。

今回は我が家の息子の眼鏡の買い替えに行きましたので、レポートしたいと思います。

場所は 「タイの早稲田」とも呼ばれているタマサート大学の門を出てすぐのマハラット通り。
地図はマハラット通りの入り口にあるセブンイレブンです。

このセブンイレブンからマハラット通りが始まります。

通りには何店もの眼鏡屋さんが並びます。

レイバンなどのお馴染みの眼鏡メーカーから、ナイキやラコステのスポーティーでカジュアルなフレームもあります。

学校でのボール遊びや鬼ごっこなどでぶつかってしまい、何度かフレームが割れてしまったりしているので、今回はフレームが折曲がる、壊れにくいタイプの眼鏡を選びました。

視力が悪い方にはお馴染み?
気球が見えるあの機械で視力検査。

タイ語と片言の英語での会話ですが、視力はもちろん利き目やレンズのカーブなども入念にチェックしてくれます。
調べる項目は万国共通なので、ここの工程に関しては細かい説明は必要ないですね。

検査結果。
う~ん、以前より視力が悪化してますね。。
勉強を頑張ってるわけじゃないのに笑
毎日ゲームのやりすぎじゃ~怒!

そんなわけで、こちらが今回購入したニュー眼鏡。
料金はフレームとレンズを合わせて、合計で1700バーツ(約6100円)

なお、度数が変わってレンズを交換する際は、このお店では700バーツ(約2500円)からやってくれるそうです。

他店で買った眼鏡でも対応してくれるみたいですよ!