安旨タイグルメに舌鼓を打ち、おしゃれで可愛い服や雑貨をショッピング。
タイ古式マッサージやスパで癒され、フォトジェニックな旅写真で「いいね!」もたくさん!
タイの首都バンコクは、まさに女子旅にぴったりの街♪
今回は、そんなバンコク女子旅の楽しみ方をご紹介します♡
目次
バンコク女子旅の服装や持ち物は?
まずは、気になる方も多い服装や旅行の荷物について、それぞれ簡単に解説します。
観光中の服装
炎天下を歩き回るバンコク観光では、動きやすく通気性の良い服装がおすすめです。(Tシャツ+マキシスカート、軽めのワンピースなど)
現地でタイパンツを購入して、旅行コーデを楽しむ旅女子も多く見かけます♪
反対に、スキニーデニムなど、身体にフィットするタイプの服は、蒸し暑いタイの気候には適していません…。
また、タイは室内の冷房が寒いほど効いているので、薄手のカーディガンを持っておくと重宝します。
足元の注意点として、日本ほど歩道が整備されていないバンコクでは、ピンヒールやハイヒールは非常に危険!
サンダルやスニーカーをメインに、ドレスコードのあるルーフトップバーや高級レストランに行く予定の方は、ローヒールのパンプスなどをおすすめします。
日本から持っていきたいアイテム
日焼け止めを始めとした日焼け対策グッズは、日本から持参しましょう!
現地購入も可能ですが、直接地肌に塗るものなので、使い慣れている製品が安心です。
帽子やサングラス、日傘などに関しても、日本クオリティの製品を見つけるのは意外と苦労します。
時間を無駄にしないためにも、こちらも日本から持ってくることをおすすめします。
バンコク女子旅で絶対外せないインスタ映えスポット!
インスタ映えスポットは、女子旅ならマストで押さえておきたいポイントの一つ!
ここでは、定番になりつつあるバンコクの人気フォトスポットを2つご紹介します。
インスタ映え抜群のナイトマーケット「タラート・ロットファイ・ラチャダー」
2015年1月にオープンしたバンコク中心部のナイトマーケットです。
約1,000軒にも及ぶショップもさることながら、隣接するショッピングモールから見る絶景が観光客に大人気のスポットです♪
・MRT駅すぐラチャダーナイトマーケット(著:さとやんさん)
日本人に大人気のインスタ映え寺院「ワット・パクナム」
こちらもSNSから人気に火が点いたバンコク屈指のフォトジェニックスポットです。
特に、日本人観光客からの人気は凄まじく、今や女子旅の定番観光地になっています。
ただし、本来は観光客向けの撮影スポットではなく、格式高い寺院です。
大声で騒いだり、ポーズを取ったり、その他マナー違反をしないようご注意ください。
女子旅はコスパも大事!本場のタイ料理を安くお腹いっぱい食べる*
本場の味を満喫することは、タイ旅行の醍醐味の一つ!
とは言え、女子旅ではコストパフォーマンスも大切ですよね♡
タイグルメを安く美味しく、そして衛生的に楽しめる場所をご紹介します。
屋台やローカル店はちょっと…という方にはフードコートがおすすめ
東南アジアといえば、屋台料理やローカル食堂がプッシュされますが、衛生面を考えると勇気が出ない方も多いと思います…。
そんな方には、ショッピングモール内に併設されているフードコートがおすすめ!
店舗は清潔感があり、屋台並みの価格帯で、タイ料理のメニューも豊富。
色々な種類をオーダーしても、1人100~150バーツ(約350~530円)あれば大満足です♪
ハズレなしの老舗タイ料理レストラン「Taling Pling(タリンプリン)」
ミドルクラスからミシュラン星付きまで、様々な本格レストランがありますが、その中でも女子旅におすすめしたいお店がこちら!
「Taling Pling(タリンプリン)」は、バンコク市内に6店舗を展開する老舗レストランです。
おしゃれな店内で食べるタイ料理は、どれを選んでもハズレがなく、価格もリーズナブル◎
看板メニューのマッサマンカレーは、まさに必食の一皿です!
女子旅でも行って欲しい!バンコク観光の定番、三大寺院巡り
三大寺院巡りは、女子旅に関わらず、バンコク観光で誰もが回る定番ルートです。
豪華絢爛な寺院は一見の価値あり!
通称エメラルド寺院「ワット・プラケオ」
タイで最も格式高い寺院で、王宮と同じ敷地内にあります。
本堂にエメラルド色に輝く仏像が安置されていることから、通称“エメラルド寺院”とも呼ばれています。
涅槃仏が迫力満点!「ワット・ポー」
全長46メートル、高さ15メートルの涅槃仏があり、タイ旅行のハイライトに挙げる方も多い寺院です。
タイマッサージの総本山としても有名で、敷地内で伝統的なマッサージを受けることができます。
モザイク装飾が美しい「ワット・アルン」
三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなった、タイを代表する寺院です。
夕方からライトアップされる姿は、より一層美しく、バンコクを象徴する景色にも数えられています。
バンコク女子旅はショッピング三昧!
海外旅行といえばショッピング!
アジアン雑貨や服など、日本の半額以下で手に入るものが多く、どこに行ってもお買い物が楽しめます♡
バンコク最大級の市場「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」
週末限定の「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」は、一日で回り切れないほどの巨大市場。
服も雑貨もお土産も、とにかくここで全てが揃うバンコク有数のショッピングスポットです。
エンタメ性抜群のナイトマーケット「アジアティーク・ザ・リバーフロント」
「アジアティーク」では、チャトゥチャックと同規模のマーケットが毎晩開催されています。
旅程が平日の場合は、こちらでのショッピングがおすすめです。
また、敷地内にはニューハーフショーやムエタイが楽しめるシアターもあり、買い物以外の楽しみ方も豊富な場所です。
市内には大型ショッピングモールもたくさん!
市内中心部には、チットロムの「セントラルワールド」やアソークの「ターミナル21」など、多くの大型ショッピングモールが建ち並んでいます。
そのほとんどがBTS(高架鉄道)の駅から直結しているので、アクセスしやすく、涼しい店内で快適なショッピングが楽しめます。
数あるお土産の中でも、特に女子旅でおすすめなのは、タイ発の人気スパブランド製品!
「PAÑPURI(パンピューリ)」や「HARNN(ハーン)」など、世界的に有名なブランドが日本よりもお得に手に入ります。
また、2019年8月には、タイ初の本格アウトレットモールも開業し、ますますバンコクでのショッピングが魅力的になりました。
女子旅でおすすめしたいフォトジェニックなバンコクのカフェ♪
あまり知られていませんが、バンコクはアジア有数の“カフェ天国”です!
数あるおしゃれカフェの中から、話題のお店をピックアップしてご紹介します。
青いカフェラテが話題!「Blue whale maharaj(ブルーホエール・マハラート)」
青いカフェラテがSNSで話題になり、瞬く間にタイ人や日本人の間で人気が爆発したカフェです。
バタフライピーというタイの青い花を使ったドリンクで、店内の装飾も青で統一されています。
お店はワット・ポーの近くなので、観光中の休憩で利用しても良さそうですね。
憧れのマンダリン・オリエンタル・バンコクのアフタヌーンティー「The Authors’ Lounge」
せっかくの海外旅行だから、ちょっぴり贅沢なひと時も味わいたいですよね♪
そんな方におすすめなのが、バンコクを代表する5つ星ホテルでいただけるアフタヌーンティー。
高級ホテルのラウンジで優雅な時間を満喫できるので、女子旅にぴったりな楽しみ方です。
・気分はまるでお姫様⁉︎ 憧れのマンダリンホテルでアフタヌーンティー❤️(著:Hina:)さん)
バンコク女子旅の疲れはタイマッサージとスパでリフレッシュ♡
世界有数の美容大国であるバンコクは、庶民的なお店から高級店まで、街の至る所にマッサージ店やスパがあります。
中でも、お店を外したくない方には、絶対的な安定感を誇る「ヘルスランド」がおすすめ!
国内に10店舗を展開する人気店で、旅行者からも厚い支持を得ています。
日本より格段に安く体験できるので、タイマッサージやスパは女子旅ではマストですね♪
治安は大丈夫?バンコク女子旅で注意すべき点◎
海外旅行で気になるのが、現地の治安状況。
タイは、東南アジアの中では比較的治安の良い国で、首都であるバンコクも基本は安全に旅行できる都市です。
ただし、もちろん油断は禁物!
日本人はターゲットにされることも多いので、次の2点は特に注意してください!
複数人での行動でも真夜中は出歩かない
海外旅行の基本中の基本です。
どんな国でも真夜中の散策は危険なので、複数人でも絶対に出歩かないようにしましょう!
日本人が強盗に遭う、刺されるといった事件は、夜中に起きるケースがほとんどです。
やむを得ず夜に移動する場合は、必ずタクシーを利用し、出来るだけ生身で外にいる時間を削ることが大切です。
気さくに声をかけてくる外国人は相手にしない
主に観光地を中心に、旅行者を狙った寸借詐欺も横行しています。
ついつい耳を貸してしまう方が多いのですが、観光地で無駄に声をかけてくる外国人は、残念ながら犯罪者率が高めです…。
また、同じような流れで話が盛り上がったとしても、見知らぬ外国人から手渡される飲食物には絶対に手を出さないでください!
アジアでは、睡眠薬強盗という手口がはびこっていて、バンコクでもゼロとは言い切れません。
基本的には、いきなり声をかけてくる外国人(特にアラブ系)は、相手にしないのが一番です。
バンコク女子旅を安く済ませるコツ☆
最後に、バンコク旅行の費用を抑えるコツをご紹介します!
海外旅行でかかる費用の大部分を占めるのは、航空券の代金です。
逆に言えば、格安チケットを取るだけで、バンコク女子旅がグンとお得になるということです!
ポイントは、
①LCC(格安航空会社)を利用する
②渡航の時期をずらす
の2つ。
世界が身近になるLCC✈
LCCとは、Low-cost carrierの略で、無料のサービスを減らし、荷物を課金式にすることで基本運賃を抑えている航空会社のことを指します。
日本では、2010年代半ばから徐々に就航路線が増えてきています。
タイ-日本間では、エアアジアやノックスクートなどの路線が就航していて、このLCCを利用することで格段に安くタイまで飛ぶことができます。
>>バンコク行きの格安航空券を検索する時期を少しずらすだけで一気にお得に!
さらに、LCCは繁忙期を外すことで一気にお得になります!
オフシーズンは、往復3万円以下のチケットも珍しくなく、国内旅行よりも安く済むことがあります。
詳しくは、下記リンク先の関連記事をご覧ください。
まとめ
今回は、バンコク女子旅について、楽しみ方や役立つ情報をまとめました。
最近では、ひとり旅で訪れる旅女子にも頻繁に出会うようになり、ますます女子人気が高まっていることを実感しています。
日本から大きく文化が離れてしまうと、不安の方が大きくなりますが、程よい非日常感を味わえるバンコクは、初めての女子旅にもぴったりな街です!
ぜひ思い出に残る最高の女子旅をお楽しみください!