タイ・バンコク発の参加型ブログメディア

バンコク近郊の新名所・美しい蓮池でボート遊覧!上空からドローン撮影もしてくれる「レッドロータス水上市場」

バンコクの隣にある県「ナコンパトム」の中心街からさらに30㎞進んだ場所にある「バンレーン」はバンコクからは約60㎞、車で行けば約1時間半の場所にあります。

ここに2017年にオープンしたばかりの新しい市場「レッドロータス水上マーケット」は、その名の通り蓮の花が名物。

美しい赤い蓮の花が季節に関係なく1年中楽しめるという、インスタ映え間違いなしでありながら、日本人観光客にはまだあまり知られていない穴場スポットなのです。

面積およそ1万1千坪、国際大会で使用するサッカーのコート4個分という広大な池に無数に浮かぶ美しい蓮の花を眺めながら、チャーターしたボートで遊覧できます。

マーケットの入り口を入るとすぐにチケット売り場があり、ボートは一人100バーツ(約360円)の料金で、約30分間チャーターできます。

別途40バーツ(約145円)を支払えば、咲き乱れる蓮の花の中に浮かぶ自分が乗ったボートを、上空からドローンで撮影してくれるというサービスがあります。

撮影した写真はLINEやメールでデータを送ってくれます。

チケット売り場では5~10バーツ(約18円~36円)で日焼け防止の麦わら帽子や日傘のレンタルがありますが、カラフルな色彩のなのでドローンでの撮影の際にはインスタ映え感を演出する小道具にもなります。

池には数種類の蓮があり、午後に花が開く種類もありますが、朝10時頃に咲く蓮が最も多いとの事なので、その時間に合わせて行くのが良いでしょう。

「水上マーケット」・・という名前は付いていますが、有名な「ダムヌンサドゥアク水上マーケット」や「アムパワー水上マーケット」のようにボートに乗りながら買い物をする・・という訳ではなく、単に「池を囲うように市場が建っている」・・という感じです笑

市場内にはお土産屋さんはもちろん、レストランやカフェ、マッサージ屋さんなどもあり、ボート遊覧が終わった後も市場散策を楽しめます。

それほど広い市場ではないので、1~2時間ほどあればある程度は廻りきれるかと思います。

バンコクを朝8時頃に出発して現地でボート遊覧・市場の散策・ランチを食べたとしても、15時頃にはバンコクにお戻りいただけるのではないでしょうか。

市場の営業時間は毎日・朝8時~夕方18時までとなっていますが、平日は観光客が少なく閉まっているお店も多いので、土日に行くのが良いかと。

今般のコロナの状況下では土日でも観光客が少なく、もしかしたら閉店してしまったお店もあるかもしれませんが・・