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MRTで行けるようになったワットパクナムへの新しいアクセス方法。

ワットパクナムの仏舎利塔

ワットパクナムの最寄り駅は、MRT(地下鉄)のバンパイ(Bang Phai)駅です。

バンコクの路線図
ピンク色の四角で囲んでいるのがMRTバンパイ。2019年8月24日に開通した

MRTバーンパイからワットパクナムへの距離は約900m徒歩約10分です。

これまで、ワットパクナムへ行くには、BTSタラートプルー(Talat Phulu)やBTSウタカート(Wuttakat)で降りるのが主流でした。

しかし、現在はMRTバンパイが最も近いため、MRTバンパイからアクセスするのがベストです。

MRTからワットパクナムへは徒歩でのアクセス(約10分)が可能です。

また、MRTバンパイ近くで待機しているモタサイ(バイクタクシー)を利用してもアクセスできます(モタサイの運賃は10バーツ)。

MRTバンパイは、多くの旅行者が滞在するMRTシーロム(Silom)やMRTスクンビット(Sukhumvit)から、8〜12駅です。

MRTバンパイへの運賃と所要時間
  • MRTスクンビットから12駅 / 運賃42バーツ / 所要時間約24分
  • MRTシーロムから8駅 / 運賃33バーツ / 所要時間約17分

以下では、MRTバンパイからワットパクナムへの詳しい行き方を解説しています。

ワットパクナムへの行き方

  1. MRTバンパイ(Bang Phai)の1番出口を降りる
  2. 約150m直進した場所にて待機しているモタサイを利用。もしくはそのまま徒歩でアクセス

個人的にはMRTバンパイからはモタサイを利用するのがおすすめです。

徒歩でのアクセスも可能ですが、日中のバンコクで10分も歩くと、なんだかんだで汗をかきます。

また、MRTバンパイからワットパクナムへの道中は人通りが少なく、たまに野良犬も見かけます

旅慣れていない人はモタサイを利用するのがベター。たったの10バーツなので、ほぼ無料のようなものです。

以下は、MRTバンパイからワットパクナムへの道のりを記したGoogleMap。

MRTバンパイからワットパクナムへ行くには、まずMRTバンパイの1番出口を降ります。

MRTバンパイの1番出口
1番出口からはワットパクナムの大仏が見える

1番出口を降りたら、約150m直進しましょう。直進すると、右手にペットカセーム通り19(Phet Kasem Soi19)の看板が見えます。

MRTバンパイからペットカセームSoi19への地図
ペットカセーム通りソイ19の看板
ペットカセーム通りSoi19の看板

右折してペットカセーム通りSoi19に入りましょう。

入ると、下写真のようにモタサイ(バイクタクシー)が待機しています。

ペットカセーム通りソイ19で待機しているモタサイ(バイクタクシー)

モタサイでアクセスする人は、ドライバーに「ワットパクナム」と伝えるだけでOKです。

運賃はたったの10バーツなのでモタサイを利用しない手はありません。

モタサイは、ワットパクナム敷地手前に架かる橋まで乗せて行ってくれます。

ワットパクナム周辺の地図
ワットパクナム手前に架かる橋
橋を渡ればワットパクナムは目の前

とても簡単。

徒歩でアクセスする人は、上に貼ったGoogleMapを参考にして頂ければと思います。

ただ、上述したように徒歩10分という距離はなんだかんだで汗をかくのでおすすめしません。

繰り返しになりますが、モタサイならたったの10バーツ。節約志向のバックパッカーでも痛くない金額です。モタサイで行くのがベターです。

ワットパクナムの概要・見どころ・歴史などについては、以下の記事を参考にどうぞ。観光前に必見の情報を(マナーなども含めて)記載しています。

>>>ワットパクナム。緑色に輝く仏塔が日本人に人気の寺院【行き方・服装も解説】