バンコクのフードコートは、多彩な料理を手頃な価格で楽しむことができるので、地元民だけでなく旅行者からも大人気です。
屋台やローカル食堂と比べて清潔感があり、注文方法も簡単、場所によっては程よいローカル感も味わえるので、初めてのタイ旅行にもピッタリです!
今回は、バンコクの数あるフードコートの中から、おすすめの場所を4カ所ピックアップしてご紹介します。
目次
ピア21@ターミナル21(BTSアソーク駅)
![バンコク・ターミナル21のフードコート「ピア21」](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/0B4F5B79-8A30-4928-A174-BADE9435C723-1024x768.jpg)
ピア21は、アソークの「ターミナル21」5階にあるバンコクの代表的なフードコートです。
![ピア21は非常に安いフードコート](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/E1B63F4E-CCEC-4698-B950-3A34A029ED1F-1024x802.jpg)
このフードコートの売りは、何と言ってもその安さ!
今日日、バンコクの中心部で1皿30バーツ以下で食べられるのは、ピア21くらいです。
お店によっては、屋台以下の価格で様々なタイ料理を楽しむことができます。
![ピア21のフードコートの価格表](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/5C40C122-B841-4D01-BC68-805E0D1C4243-1024x768.jpg)
なんでもテナント料が段違いに安いらしく、それが低価格に繋がっているそうです。
ランチタイムなど、時間帯によっては席の確保すら難しくなる大人気フードコートです。
![安いタイ料理がたくさん並んでいる](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/19236C5C-4300-4684-8540-CA3E592825BC-1024x628.jpg)
エンポリアム・フードホール@エンポリアム(BTSプロンポン駅)
![バンコク・エンポリアムのフードコートの入口](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/C30D42E8-3C11-4ADA-A4A2-5B2C893066AE-1024x768.jpg)
エンポリアム・フードホールは、プロンポンの高級デパート「エンポリアム」の4階にあります。
こちらのフードコートの特徴は、抜群の居心地の良さ!
![エンポリアムフードコートの座席](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/C8BB7CD1-05D2-441C-B4C3-98B51691CC7C-1024x768.jpg)
![エンポリアムフードコートの窓際座席](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/C4DF0761-9ECA-4C13-8DA5-4234D0E3A830-1024x768.jpg)
ゆったりとした雰囲気で快適に過ごすことができ、窓側の席からはベンジャシリ公園を見渡せるので、景色を楽しむこともできます。
価格は少し高めに設定されていますが、タイ料理以外も充実しているので、使い勝手のよいフードコートです。
おすすめは、「ペーン・ポーチャナー」というお店のクイッティアオ・クアガイ( 炒めた鶏肉と米麺を卵で包んだ料理)。
お値段は70バーツです。
![エンポリアムフードコートでおすすめのお店](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/E29670FE-F3DC-47A7-9A6A-298B503AD164-1024x768.jpg)
本店は、ミシュランガイドで紹介されたこともある老舗食堂です。
![エンポリアムフードコートでおすすめのクイッティアオ](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/DD1986B6-5F44-4C81-A98C-955908624AD9-1024x768.jpg)
MBKフードアイランド@MBKセンター(BTSナショナルスタジアム駅)
![バンコク・MBKのフードコートの全体図](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/E2AD8D2A-B407-4667-822F-28BC331395D3-1024x768.jpg)
続いてご紹介するのは、老舗ショッピングモール「MBKセンター(マーブンクロンセンター)」の6階にあるフードコートです。
こちらは、地元民から厚い支持を得ている実力派フードコートです。
フードコート内には50店舗以上のお店があり、どのお店もお手頃価格。
おすすめは、番号C23のお店のカオカームー(60バーツ)です。
※写真は玉子付きなので70バーツ。
![MBKでおすすめのカオカームー](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/CDC1F816-95A5-4B73-AE63-57A943802151-1024x653.jpg)
トロトロになるまで煮込んだ豚足をご飯の上にかける、タイでポピュラーな”ぶっかけ飯”です。
ここのカオカームーが好きで、MBKに行ったときはいつも食べて帰ります。
ザ・クック@アマリンプラザ(BTSチットロム駅)
![バンコク・チットロムのフードコート「アマリンプラザ」](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/8A573789-68FE-45CB-A9A2-34ABEA520A5B-1024x768.jpg)
最後は、BTSチットロム駅直結の商業施設「アマリンプラザ」の4階にあるザ・クックです。
チットロムはバンコク有数のショッピングエリアですが、駅直結の割にアマリンプラザは地味な立ち位置なので、意外と穴場なフードコートです。
コンセプトは、”The Best Street Food of Bangkok”。50店舗もの屋台の名店が集結しています。
「とにかくメジャーなタイ飯を網羅したい!」という方には、こちらのフードコートを強くおすすめします。
おすすめは、「Khao Soi Baan Khun Yaai」のカオソーイ(75バーツ)です。
![アマリンプラザのフードコートでおすすめのお店](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/5706A707-88BE-4457-8C06-284109419EAE-1024x768.jpg)
濃厚マイルドなスープなので、初めての方でも食べやすいタイ風カレーヌードルです。
![フードコートでおすすめのカオソーイ](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/10/95EB6239-063E-4A82-AAFB-51CC80A4B6C0-1024x803.jpg)
まとめ
・落ち着いた雰囲気で景観も楽しめる「エンポリアム・フードホール」
・程よいローカル感も味わえる実力派「MBKフードアイランド」
・屋台の名店が揃う穴場「ザ・クック」
バンコクに限らず、タイのデパートや大きな商業施設には必ずフードコートが併設されています。
それぞれ特色やコンセプトが違うので、お気に入りの場所を見つけるのも楽しいですね。
買い物休憩や小腹が空いたときなど、フードコートは様々なシーンで利用できるので、バンコク観光でぜひ活用してみてください。