タイ・バンコク発の参加型ブログメディア

何か困ったらプロンポンのWatts(ワッツ)へ行こう【タイ・バンコクの60バーツ均一ショップ】

旅行や出張、そして移住。海外へ行く際どんなに入念な準備をしていても、いざ現地に着いたら○○が必要だった、○○を忘れた、という経験をしたことのある方も多いと思います。
当然、出発前には見えていなかったものもありますし、環境がガラリと変わったことで必要になったものもあることでしょう。

最近では、Amazonや楽天も海外発送(一部商品に限る)してくれる時代になりましたが、細かいものは実際に手に取って購入したい場合もありますよね。

そんな時の強い味方がプロンポンにあるWatts(ワッツ)です!
今回は、100均ならぬ60均(約200円)ショップをご紹介します。

大阪で生まれ全国に展開するワッツ

バンコク・プロンポンのワッツ

1995年に大阪で創業したワッツは、現在国内では1,200を超える店舗数(グループ全体)を誇り、海外ではタイをはじめとする東南アジアや南米ペルーにて展開しています。
ブランドコンセプトは、「”いつも”によりそう100円ショップ」。

タイ・バンコクの日系60バーツショップ事情

業界最大手のダイソーがタイ全土に展開しています。店舗数は130を超え、バンコクだけでも60店舗以上あります。
こちらもワッツ同様、60バーツ(約200円)ショップです。

続いてワッツ系列のKOMONOYA(こものや)。タイで30店舗以上を展開し、日系ではダイソーに次いでいます。

また、以前はキャンドゥも進出していましたが、2019年に現地会社とのフランチャイズ契約が終了しています。

少しローカルなエリアに行くと20バーツショップを良く見かけます。
物価の差があるので、こちらの方が日本で言う100円ショップ的な立ち位置にあり、日系の60バーツショップはちょっと良い雑貨店といった感じでしょうか。

タイで感じる、まだまだ凄いぞメイドインジャパン!

店内

では、実際どんなお店なのかと言うと、皆さんの想像する日本の100円ショップそのものです。

収納グッズに文房具、掃除用品や調理器具など、日用品からインテリアまで幅広い品揃えを誇っています。

個人的に好きな商品①

衣類の圧縮袋は、海外ではなかなか手に入りにくい商品ですよね。
良くLCCを利用するので、普段の収納よりも旅行の時に重宝しています。

個人的に好きな商品②

消臭・芳香剤です。
海外のものは結構パンチ効いてる香りが多くて…(笑)。

個人的に好きな商品③

キッチンの便利グッズ、 これはもう世界に誇っていいでしょう!
海外の方が使った反応なども、良く日本のテレビで取り上げられますよね。

個人的に好きな商品④

こういうアイデアグッズも日本の100円ショップならではです。

まとめ

こういった日系の100円ショップが進出していることも、バンコクが「カバン1つで海外移住できる街」と呼ばれる理由の一つですね。
新生活で困った際など、まずはワッツに足を運んでみてはいかがでしょうか?

タイは、長期で旅行される方も多く集まる国なので、日本で買い忘れたトラベルグッズを補充するという使い方もおすすめです。

ただし、値段は日本の倍なので、必要以上な買い物には少々ご注意ください。

店舗情報

Watts(ワッツ)

住所:Sukhumvit 33/1 Alley, Khwaeng Khlong Tan Nuea, Khet Watthana, Krung Thep Maha Nakhon 10110 タイ
(BTSプロンポン駅から徒歩5分ほど)
TEL:02-258-5001
営業時間:10:00~21:30