こんにちは、『バックパッカーの聖地』タイ・バンコクのカオサン通りにございます旅行代理店「サワディーアンコールツアー」の日本人セクションを担当させて頂いております丸山です。
弊社にご来店いただいた、タイに初めてお越しになったお客様などに「タイにもドン・キホーテがあるんですよー」っていう話をすると、けっこう驚かれます。
2019年の2月に開店したのですが、場所がカオサン通りから離れた日本人街のトンロー通りとエカマイ通りの間にあり、タクシーで渋滞が無い状況でも30分ほどかかる距離なので、カオサン通り周辺に泊まっている旅行者の方は少し行きずらいエリアですね。
そんなドン・キホーテですが、タイでの2号店がカオサン通りからも近いプラトゥーナムエリアにあるショッピングモール「The MARKET」の3階にオープンしました。
プラトゥーナムエリアは洋服の卸売市場があるプラトゥーナム市場や、「バンコクで一番ご利益がある」と言われているパワースポット・エラワン廟などもあり、旅行者にもお馴染みの人気観光地です。
カオサン通りからであれば路線バスや、運河ボートで行くことも出来ますね。
タクシーでも渋滞が無ければ15分ほど、70バーツ(約250円)ほどで行ける距離です。
今日は開店したばかりのバンコクのドン・キホーテ2号店をレポートいたします。
The MARKETの正面入り口にドシンと鎮座するドンペン君。
「JAPAN DISCOUNT KING」と言い切っているあたりが貫禄十分です。
タイのドン・キホーテの正式名称は「DON・DON・DONKI」
店舗の近所のタイ人には「ドンキー」で通じますが、まだ大勢には周知されていないため、タクシードライバーなどに言っても通じない可能性もあります。
DON・DON・DONKIの案内表示に従って3階へ移動します。
日本語表記が増えてきて、徐々にタイに居ることを忘れていきます笑
ドンキの入り口。
もう完全に日本ですね笑
店内は日本のドンキでもお馴染みの「圧縮陳列」のオンパレード!
ちなみに、店内に流れるBGMも日本と同じ「ドン・ドン・ドン、ドンーキー、ドンキー・ホーテー」のタイ語バージョン。
一応・値札にタイ語表記はあるものの、もう完全に気分は日本です笑
生鮮食品やお総菜コーナーも充実しています。
お酒は残念ながら販売禁止時間帯だったために、品ぞろえを見る事が出来ませんでした。
タイでは朝11時~14時・夕方17時~24時までの時間帯はアルコール飲料を購入することが出来ません。
カプセル・トイの販売機もありました~。
ドンキに限らず、タイのスーパーでよく見かける「BUY1・GET1」
一個買うとオマケでもう一個もらえます。
日本ではあまり見かけませんね?
いや~日本のドンキでも、ついつい面白商品を買ってしまって、あとで「余計なもの買って!」・・と奥さんに怒られるパターンが多かったのですが・・今日もついつい買ってしまいました笑
タイでは今年(2020年)の1月1日から、買い物袋が基本的に有料になりましたが、ドンキでは未だに無料でもらえます。
そんなわけで、新しくできたドン・キホーテのレポートでした!
料金は、日本から輸入された商品が多いので、全体的に見て日本のドンキよりは高くなってしまいますが、タイの他のスーパーに比べたら安いかと思います。※商品にもよりますが
日本のお酒なども、当然・日本で買うよりは高くなってしまいますが、タイにお酒を持ち込む場合は1人1回の入国につき1リットルまでは課税されませんが、それ以上の量を持ち込む場合には1リットル当たり最大で1000バーツまで課税されてしまいますし、持ち込む際に破損などしないように気を使ったり、日本からタイに運ぶ手間などを考えたら、タイのドンキで購入した方が結果コスパがいいような気がします。
旅行者の方は、日本でもお馴染みのお菓子などがタイ語表記で販売されていたりもするので、バラ撒きのお土産をドンキでまとめ買いするのもいいかも知れませんね。