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非常事態宣言下におけるパタヤ在住者の過ごし方。ビーチロードでひたすらジョギングや

パタヤのビーチロード

コロナ…コロナ…コロナ…コロナ…

テレビつけてもネットを見ても新聞読んでも、今だコロナがやかましく猛威を振るっていることを実感させられます。みなさんいかがお過ごしですか?

筆者は現在、「いいヤツは天国へ逝く、ワルはパタヤへ行く」でお馴染みのパタヤで静かに引きこもり生活を満喫しております。

もうね、ハッキリ言ってストレスの連続ですよ。「自由に外へ出られない」という事が、ここまでストレスに感じるとは。

さて、ちょっとありがたいことに、なんと本日(2020年4月14日)のチョンブリーにおける新規コロナ感染者は0人という数字が出ています。

コロナの終わりは見えません。しかし、非常事態宣言が少なからず功を成しているのは確か。

このまま新規感染者数0人をキープして、早々に楽しかった頃のパタヤに戻ってきて欲しいものです。

パタヤ在住者唯一の暇つぶしはジョギング

パタヤに限った話ではありませんが、この状況下で唯一ストレスを発散できる事と言えばジョギングくらいしかないでしょう。

自宅でNetflix見たり、PC作業したり、Kindle読んだりしていますが、体は鈍る一方。最近は酒の量が増えたこともあり、下っ腹がブクブクと出てきた気がします。

やはり人間、適度に運動で汗をかくことによって、心身共に健康に保つべきです。

てなわけで、筆者は最近、ビーチロードでのジョギングを日課にしています。

幸いなことに、パタヤのビーチロードは現在、ウォーキング・ジョギングコースと化しています。

人通り自体が少ないため、たむろしているファランも少ないです。

昼間のパタヤビーチロード

改めて実感しましたが、ビーチロードって本当にジョギング・ウォーキングに最適な場所なんですよね。

なんたって、真横には清々しい海が広がっています。また、ビーチロード沿いには、ほどよくベンチ等の休憩場所もあります。

そして、多数のコンビニもあり。

ジョギングを楽しみながら、喉が乾いたらいつでもコンビニに駆けこめます。

パタヤビーチ
休憩がてらパタヤビーチを眺めてリフレッシュ

バンコクのコンクリートジャングルに比べたら、個人的にはパタヤの方がよっぽど癒されます。

パタヤビーチは端から端まで約3km

このジョギングコース、距離も程よいです。

筆者はパタヤビーチの北端からジョギングを始め、ウォーキングストリートの入り口で折り返し再び北端へ戻るコースで走っています。

片道およそ3km。往復で6km。丁度良い距離です。

この記事を書く30分ほど前も、ビーチロードの北端からウォーキングストリート入り口までの往復コースを走ってきました。

いや凄まじいストレス解消。たまにビーチでくつろぐワンコ達の姿を見て癒しも得られました。

今後懸念となるのは治安の悪化

なんだかんだ平穏な雰囲気を保っているパタヤですが、今後は治安の悪化が懸念されています。

>>>パタヤ)街に増えるホームレス 治安悪化懸念、市に救助要請相次ぐ

上記事によれば、パタヤはそもそも観光業で成り立っている街なので、多くの人が収入を絶たれたと。

そのため、街中にはホームレスが増えてきています。

実際、筆者がパタヤのSoi6を歩いた時も、無人の店先を寝床とするホームレスの姿がしばしば見受けられました。

そして、現在のビーチロード周辺では、上記の懸念からか、ビーチロード周辺から離れるよう促す街宣車も登場しました。

さすがにビーチロードが閉鎖されることはないでしょう。現在のパタヤにおける唯一の憩いの場です。

ビーチロードが閉鎖されたら、多くの人が行き場を失ってしまうと言っても過言ではありません。

しかし、今後は治安の悪化に十分注意する必要があります。ウォーキングは日中の明るい時間のみ実行すべきです。

こうした非常事態宣言下において治安が悪化するのは当然のこと。

パタヤのみならず、日本に滞在する人も、今後は夜間の外出を出歩くなど、十分に注意する必要が出てくるでしょう。

実際、筆者のフォロワーさんでも「知人が空き巣被害に遭った」という人もいます。

どうか皆さんお気をつけて、この状況を乗り切りましょう。

終わりが見えないのは確かですが、少しずつ状況が改善しているのも確か。

いつかは必ず終わります。今できる事を精一杯行って、アフターコロナのために備えておくのがベター。

というわけで、今回の記事ではパタヤ在住者の日常をお届けしました。

では。うがい・手洗いを忘れずに!