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カオサン通りの昼間の屋台が復活しています!

こんにちは、カオサン通りにございます旅行代理店「サワディーアンコールツアー」の日本人セクションを担当させて頂いております丸山です。

このブログでは、元バックパッカーとして日本一周・そして東南アジア一周を経験、そしてカオサン通りで旅行代理店を起業し15000人以上の旅行者の旅の相談に乗ってきた私が、タイ初心者の方がタイ旅行をよりお得に・効率的にお楽しみいただけるようワンポイントアドバイスさせていただきます!

「バックパッカーの聖地」と呼ばれているカオサン通り。

元々は、安い料金で宿泊できる宿、いわゆるゲストハウスが多くあったため旅行者が集まり、それに伴ってタイ各地や隣国行きのバスを取り扱ったり、バンコク周辺のツアーなどをご案内する旅行代理店、旅行用品などを扱う屋台、両替商などが集まり、いつしか「バックパッカーの聖地」と呼ばれるようになりました。

近年は、インターネットの普及により「旅の情報収集をする場所」としてのカオサンの役割は無くなってきましたが、多くの国から集まる外国人旅行者同氏の多国籍な交流を求めたり、夜の騒がしい、カオスな雰囲気を求めて、バックパッカーではない観光客も多く集まるようになりました。

カオサン通りの名物と言えば「路上屋台」

バックパックやスーツケース、変圧器など旅行に役立つグッズはもちろん、Tシャツなどの衣類や玩具、もちろんタイ料理や南国フルーツの屋台もあります。

路上でタイマッサージをやったり、ヘナタトゥーやドレッドヘアにしてくれるオシャレ系の屋台も。

最近はだいぶ少なくなりましたが、かつては偽造のIDカードやコピーCD、DVDを販売している屋台も多くありました。

バンコクでは2年ほど前から屋台の規制が厳しくなり、多くの屋台街が撤去され、その代わりに新しいナイトマーケットが続々増えていくという現象が起こっていました。

中華街(ヤワラート)とカオサン通りに関しては、外国人観光客の強い要望により、当分の間は緩い規制でしたが、一昨年の8月にとうとう本格的な規制が始まり、昼間の屋台の営業が完全に禁止されてしまいました。

毎日カオサンに出勤している身としては、「通りがスッキリして風通しが良くなったなー」と思っているのですが、屋台を目当てに来た観光客の人はガッカリかと思います。

屋台の規制は16時に解けるので、16時以降から深夜にかけては昔と同じように様々な屋台が出現し、そこら中のBARやクラブから流れる大爆音が響き渡るカオスな雰囲気のカオサン通りのままなので、夜遊び派の方は昼間の屋台の規制はあまり関係なさそうですが笑

昼間の屋台が復活?

そんなカオサン通りなのですが、最近どうやら規制が緩んだのか、もしくは「忘れたころにシレっと約束を破る作戦」笑なのか、昨年末あたりから、お昼頃には屋台が出現しています。

はじめは年末年始の特例かと思っていたのですが、本日(2020年1月24日)現在でも、日中の屋台は営業しています。

弊社のタイ人スタッフに理由は知らないか訪ねてみたのですが、よく判らないみたいです笑

機会があったら屋台の人にもインタビューしてみたいと思いますが、とりあえずしばらくは日中の営業は続きそうな雰囲気です。

夜にカオサンに行く時間は無いけど、「バックパッカーの聖地」の雰囲気を味わってみたい方は、ぜひこの機会にカオサン通りへお越し頂いてはいかがでしょうか!

サワディーアンコールツアーのオフィスはカオサン通り端のバーガーキングから歩いて2分!バーガーキング裏手の郵便局の隣にございます!

カオサン通りへお越しの際は、是非とも弊社オフィスにお立ち寄り下さい!カオサン通りの裏情報が聞けるかも・・笑?

※当ブログの情報は2020年1月24日現在のものです。