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ラオス・ルアンパバーンのおすすめ絶景スポットを紹介!【タイ・バンコクから✈1時間半】

今回は、”バンコクからLCC利用で1時間半” 世界遺産の街でもあるラオス・ルアンパバーンの観光地をご紹介します。

せっかくタイに住んでいるのなら、近隣諸国の観光地は巡っておきたい!と思う方も多いですよね。
ルアンパバーンは土日だけでも十分楽しめる街なので、バンコク発の小旅行にピッタリです。
ひとり旅や女子旅など、週末旅行のご参考にどうぞ!

ルアンパバーンとは

ルアンパバーン郡(ラーオ語: ເມືອງຫຼວງພະບາງ)は、ラオス北部に位置する古都。過去にはタイ語からのローマ字表記が使われていたためルアンプラバンあるいはルアンプラバーンとも表記される。市街地自体が文化遺産としてユネスコの世界遺産(ルアン・パバンの町)に登録されている。
ラオスの首都ビエンチャンからメコン川を約 400 キロメートル上流にさかのぼったカ川との合流場所に位置する。人口約 60,000 人。

Wikipedia-ルアンパバーン-

バンコクからルアンパバーンまでの行き方

冒頭にも書きましたが、空路を利用して最短1時間半(ドンムアン空港⇒ルアンパバーン空港)で到着します。

ラオスの上空から見たメコン川
ラオス・ルアンパバーン空港

空港から市街地は約3~4km離れているので、乗り合いのエアポートタクシー(料金一律50,000キープ[約600円])を使って街まで出るのがベターだと思います。
流しのトゥクトゥクは面倒な交渉が必須ですし、乗り心地の良いタクシーがコスパで圧勝です。
ちなみに、なんとなく徒歩で向かったこともありますが、道も良くないので二度と歩きません…。

ルアンパバーンの絶景スポットその① クアンシーの滝

ラオス・ルアンパバーンの絶景スポット「クアンシーの滝」

エメラルドグリーンに輝く水の色はとても神秘的で、「ラオスで一番美しい滝」とも言われています。
この色は、水に含まれる石灰質が反射することで鮮やかに見えるらしいです。
最大落差は50mで迫力抜群!まさに絶景です。

滝は何層にも分かれながら流れ落ちていて、途中で見ることが出来る段々の滝壺も非常に綺麗でした。

秘境感溢れているように見えますが、遊歩道も完備されているので、女性でも安心して滝まで行くことが出来ます。

そして場所によっては、まさかの遊泳OK(笑)。さすが東南アジア。
簡易脱衣所もあるので、水着を持参しても楽しいと思います。

滝までの行き方

市街地から約30km離れています。手段としては、ホテルや街中の旅行会社でツアーを予約する方法、トゥクトゥクをチャーターする方法、乗り合いタクシーで行く方法などがあります。

ひとり旅なら乗り合いタクシーが一般的だと思います。(片道の相場は40,000キープくらい[約500円])
グループであれば、トゥクトゥクをチャーターしても良いかもしれません。(往復チャーターで200,000キープくらい[約2,500円])

ちなみに、私はレンタルバイクで滝まで行きました。
街から抜けると道は穴だらけでガタガタ、砂利道やアップダウンも超えていくので、アクティビティが好きな男性にはおすすめです!

雄大なメコン川沿いを走っていきます

ルアンパバーンの絶景スポットその② プーシーの丘

市街地にある約150mの小高い丘です。
その頂上からは、ルアンパバーン市内やメコン川などを360度パノラマで展望出来ます。

それだけでも十分見応えはありますが、プーシーの丘最大の魅力は何と言ってもサンセット。
日没近くは観光客でごった返すほどの大人気スポットです。

もうとにかく美しい!メコン川に沈んでいく夕陽は絶景です!
かつて「ニューヨーク・タイムズ」で、”世界で1番行きたい国”に選ばれた理由も何となく分かる気がします。

丘までの行き方

街のメインストリート、シーサワンウォン通りにある入口から登ります。
ナイトマーケットが開催される通りで、ホテルやゲストハウス、飲食店などが集中している通りでもあるので、アクセスしやすいと思います。

頂上までは、328段の階段を登っていきます。これが結構大変…。

バテてダラダラ登っていたら日没時間になってしまい、ラストは部活以来の階段ダッシュでした。
皆さんには、時間と体力に余裕を持って登ることを心の底からおすすめします。

まとめ

今回紹介した2つのスポットは、いわゆる王道の観光地です。
恐らくルアンパバーン旅行で、ほとんどの人が行くのではないでしょうか。

「人気がある=満足度が高い」は間違いないので、ぜひラオスの絶景をその目で楽しんでもらえればと思います。

その他にも、ルアンパバーンは象使いの体験が出来ることで有名です。
象使いのお話はまた次の機会にお届けしたいと思います。