今回はバンコクとシンガポールの両方に現地採用として住んだことある僕が感じた「タイがシンガポールよりも優れていること」についてお話したいと思います。
どこの国でも完璧な国は無く、どっちの方が良いのかという議論は無駄だと思っている僕ですが、今回は単純に個人の意見として比較してみました。
外から見て初めて気付くタイの良さ!ってありますよね。
目次
圧倒的に物価が安い!
ここ数年物価が上昇しているバンコクですが、それでもやはりシンガポールと比較するとものすごく安いです。
日本から来る日本人は為替の影響で「バンコクはもう安くないな」という印象を抱くかもしれませんが、シンガポールからだとまだまだ「こんなに安いの⁉️」と感じると思います。
シンガポールでは日本人同士で日本食レストランでビール2杯付きの夜ご飯を食べると最低でも約4,000円はします。
バンコクの場合だと同じビール+料理でも3,000円はしないと思います。
マッサージやカラオケ、ボウリングなどの遊びもバンコクでは安く遊べるので、本当に魅力的だと感じます!
家賃も同様で、シンガポールで一人暮らしをしようとすると最低でも家賃15万円はします。なので、ほとんどの人がシェアハウスをしていますね。
国土が広く、観光素材が多い!
シンガポールの国土は東京23区程度、淡路島程度くらいなんです。なので同じ国内で「旅行」は一切できません。
シンガポールにいる日本人がまず旅行先として考えるのが「ビンタン島」です。
ここはシンガポールからフェリーに乗って約40分で行ける島ですが、インドネシアの島なので「パスポート」が必須になります。
つまり、シンガポールに住んでいる人の場合、毎回入国審査が必要な「海外旅行」をしなければならないのです。
その点、タイは非常に楽に国内旅行先があり、綺麗なプーケットのビーチや、歴史あふれるアユタヤのお寺や、古き良きチェンマイの風景など観光素材が豊富です。
気楽に気分転換できますし、ちょっと息抜きに家族旅行にパスポート無しででかけることができますよね。
このような気軽に「旅行」できる点はバンコクに住む魅力の1つです。
文化が色濃く残っている!
実はシンガポールはめっちゃ「若い」って知っていましたか?
まだ建国から54年しか経っていないので、タイの800年弱と比較するとまだまだ赤ちゃんかもしれません。
歴史があるということはそれだけ文化の色が濃く、それが国民の価値観や生活習慣、食や娯楽に彩りを加えます。
つまり、タイの方が「深い」んです!
食をとっても「パッタイ」「ガパオ」「タイカレー」「ソムタム」など独自の料理がたくさんあります。
タイの伝統舞踊であったり、ニューハーフショーなど、シンガポールでは絶対に見られないような文化の面白みをタイでは感じることができます。
日本人が多い!
シンガポールにいる日本人の数は約3万人です。これは駐在員やその家族、僕のような現地採用者も含まれます。
タイにいる日本人の数はなんと約7万人です。シンガポールの倍以上の日本人がタイで生活していることになります。
これってすごいですよね。
日本人の数が多ければ多いほど、日系のスーパーであったり、日系のヘアサロン、日本食レストランから日本人専用の病院まで、あらゆる日本のモノやサービスがタイでは手に入ります。
「日本人が多くてうんざり」みたいに思うバンコク在住の人もいるかもしれませんが、日本人の母数が多いから商品の数が多いなどの恩恵を受けているのは事実ですね。
シンガポールは2017年頃をピークに、政府の外国人労働者規制もあって、今まで右肩上がりだった日本人の数が減少中です。
おそらくこの先はもっと日本人の数が減っていくと予想されています。
なので、この先日本人にとってより住みやすい場所はシンガポールではなくて、バンコクになっていくと思います。
タイバーツが強い!
同じ給料を貰えると仮定するならば、シンガポールで働いて、日本へ旅行するよりも、バンコクで働いて日本へ旅行する方がお得なんです!
2019年シンガポールは現在景気が非常に悪いです。
それに比例してシンガポールドルの力も弱まっていて、日本円に換金したときにお得感が全くありません。
その一方でタイバーツは年々力を増していって、日本円に換金したときに非常にお得感が出てきました。
タイバーツで大量のお給料を貰っている日本人駐在員はウハウハでしょうね。
タイは所得税が高いということもあって、もちろんその辺りを加味しなければいけないですが、それでも中長期的に見ればお得だと思います。
ひと昔は「タイに移住してもいいかな〜」と気楽に考える定年退職したおじさんたちが大勢いましたよね。
今は為替の影響で「タイに移住できるなんて羨ましいな〜」と自身の日本円の通帳を眺めながらその思いにふける人が多いと思います。
シンガポールの駐在員で任期が終わり、日本へ本帰国したあとに、シンガポールへ戻ってきた人はほとんどいません。「駐在員」でなければ暮らせないほど生活費が高いからです。
ただ、東南アジアで優雅なリタイア生活をおくりたい人はタイが最適だと思います。そんななかで、若いうちにバンコクで暮らして今のうちに情報収拾をして将来に備えるなんてこともアリだと思います。
まとめ
今回は、実際に住んでみて分かった、「タイがシンガポールより優れている」ことについてお話しました。
何度も言う通り僕は、「どちらの国の方が良いか」という議論は無駄だと思っています。どの国にも良いところはあって、悪いところもあるからです。
ただ、住んでいると段々本来のありがたみが見えなくなってくるのも事実ですよね。
僕はバンコクの生活で嫌なことや理不尽なことがあったときにはいつも「バンコクの良いところ」を思い出して乗り切ったりしています。
タイ生活、おすすめです!