タイ・バンコク発の参加型ブログメディア

世にも恐ろしいバンコク移住・引っ越し 失敗例まとめ

バンコク移住引っ越しトラブルまとめ

バンコクの友人・知人が増えると、海外ならではなのか?色々な失敗事例を聞く事が多くあります。
特に多いのが、事業の失敗例、スタッフとのトラブル、住まいのトラブル、お金のトラブルです。
今回は”住まいに関するトラブル事例”です。私自身も6年間で8度引っ越ししているため、
何度もトラブルになりました。大事なことは、時に諦めて、寛容な心を持つ事だと思います。

目次

1.家賃交渉しすぎて、住み始めた後、オーナー様が何もサポートしてくれなくなった。

良い物件に安く住みたいというのは誰しもある事ですが、交渉し過ぎると、そのしっぺ返しをくらってしまったようです。w

2.契約して、鍵を2セット受け取ったが、サブで受け取った鍵は違うお部屋の鍵だったw

どっちの鍵もちゃんと契約時に動作確認しておくべきでした。

3.温水器が壊れた

オーナーが買ってくれたそうですが、時間を見つけて、買いに行ってくれたのが、5日後
エンジニアのキュー待ちが1週間、ですが、設置エンジニアの都合と合わず、追加で1週間と
3週間弱、冷水シャワーを浴び続ける事になったそうです。
⇒途中で壊れた事例ですが、入居前に温水が出るかどうかはちゃんとチェックしておいたほうが良いですねw

4.エアコンから水がもれた

頻繁に知人から聞くし、私も以前住んでいた部屋で起こりました。しかも何度直してもまた水漏れしたり、壊れていました。
寝室は大丈夫で、リビングがダメでしたので、いつも寝室にいました。
1年間で、私は5回壊れました。 お部屋は安くて広くてよかったのですが、まぁ仕方ないですねw
知人は水漏れした場所に、大事なスーツがあったそうですが、ダメになったそうです。エアコンの真下に物は置かないほうが良いですね。

5.窓を閉めるのを忘れていたら、スコールの時期でお部屋が大変な事になった

知人は5万バーツ払ったそうですw

6.4に似てますが、知人が洗面台の栓をしたままで、しかも水を出しっぱなしにしてしまい、出張で1週間家をあけたそうです

帰宅したら、床がぐちゃぐちゃのぐちょぐちょになり、しかもその水が、バスルームを出て、リビング、寝室の床までボロボロにした為に、
30万バーツも支払う事になったそうです。

7.家賃は前払いなのに、最終月の家賃は払ってないと言われた

タイは家賃は前払いですが、毎月支払う日がバラバラだったためか、途中から、後払いになっているとオーナーが言い出して、
1か月分余分に払いました。もしかすると、本当に1か月ズレていたのかもしれませんが、会話履歴も残っていなかったので、証拠がなく、
敷金が人質となっていたので、結局取られました。
家賃を払う際は、毎月必ず ”いつから、いつまでの家賃”か、書いてからレシートをオーナーに送ったほうが良いです。

8.退去前に掃除をせずに退去したら、オーナーに掃除しに戻って来いと言われた

普通契約書には、”入居時の状態に戻す事”と書いてあります。
なるほど、そんな捉え方もあるのか、、、関心しました。考え方は人それぞれです。
私は帰国したタイプではなかったので、そのままバンコクから掃除を手配しました。
鍵を事務所から預かり、メイドの為に開けてあげる為に、その物件まで戻りました。
なんてメンドクサイオーナーなんだろうと、関心です。
でも怒っては負け です。敷金(人質)がいますから。

9.退去時の入居者負担の費用を清算せずに退去したら、敷金返さないぞ。と言われた

水道代は、退去日に、その日までの水道代は払う事ができます。
電気代は、過去の使用履歴を アプリを使えば確認できるので、概算の費用に少し多めに言って、敷金から引いてもらって早くとにかくお金を返してもらうように交渉しました。
お部屋に設置したWifiについては、TrueShopに行って解約しました。タイ人スタッフに行かせたら解約できないと言われたので、注意が必要です。
設置はスタッフができましたが、解約は本人しかダメだそうです。(業者目線だと当たり前か?)

10.退去後に、お部屋に忘れたPCの充電コードを捨てられた

これは自分のせいですね。充電コードくらいなら捨てられそうです。忘れ物にはくれぐれも注意した方が良いですね。

11.LaLaMoveのスタッフとタイ語でやりとりできなくて困った

1度は、日系のエージェント業者に手伝ってもらいました。日系使っておいてよかったです。
1度は、日本語が話せるタイ人スタッフに、引っ越しを手伝ってもらっていたので、問題ありませんでした。
ドライバーってほぼタイ語しか話せないので、事前に準備しておいたほうが良いです。

12.エアコンのリモコンが壊れて、新しい物を手配してもらったが、規格に合わないものだった。

画像とか、動画とか 事前に送っておけばよかったと反省。
エアコンの場合、リモコンの写真もそうだし、規格が書かれたシール(裏面)を撮っておいたほうが良いし、
なんなら本体の写真も撮って送っておけばよかったと思いました。

13.ソファのシミで10000バーツとられた

これは本当に注意が必要です。ソファは絶対カバーをつけて使ったほうが良いです。

14.アパートに住んでいた際に、修理の催促を1日に何度もしていたら、無視されるようになった

スタッフは少ないみたいだったので、いつも忙しそうでした。人に催促する時は3-5日毎くらいがタイでは良いような気がします。

15.毎月支払い遅れをしていたら、お部屋から追い出されたし、罰金をとられた

当たり前ですね。タイはオーナーの権利が強いし、外国人が騒いだところで、なにも得られる成果はありません。
支払い遅れは絶対にやめたほうが良いです。遅れた日数分の罰金もとられるし、追い出されるし、敷金はかえってきません。

16.TVが壊れたら、請求された

TVってなんで壊れたか、わかりづらいですよね。経年劣化かどうかの証拠なんてありませんし、
物は大切に使ったほうが良いですね。

17.トイレットペーパーを便器に流していたら詰まった

タイでは、というか東南アジアはほとんどの国。で紙は便器に流さないほうが良いです。
帰宅したら、お部屋がとんでもない匂いになっていました。

18.電気代を数日支払い遅れたら、電気が止められたし、3日間使えなかった

エアコンも、温水器も、冷蔵庫も使えませんでした。冷凍庫の中身は全てダメになりました。
週末は電気代を電気局で払えなかったので、しんどかったです。
今はアプリがあるので、いつでも払えるのでしょうか?
アプリは絶対使った方が良いし、支払い遅れは絶対ダメです。すぐに電気は供給を止められます。

19.バルコニーでタバコを吸っていたら、オーナーにキレられた

隣のお部屋からクレームがオーナーに言われたようです。吸うなら、一階の喫煙所が良いですね。

20.駐車場で、バイクにぶつけたお金を請求された

バレないかと思ったのですが、しっかり監視カメラに映っていました。

21.TM30をオーナーが出してくれなかった

よくあるそうです。知り合いのオーナーに頼んで出してもらいました。

(結論)

・タイはオーナーの権利が強いので、言い合っても意味はなし
・とにかくお部屋は壊さないように注意が必要
・トラブル事例を知って、事前に対策しておくと良い
・オーナーやスタッフの機嫌を取っておくと住みやすくなる

基本的にはサバーイサバーイの国なので、タイ人の文化・性質を知りながらうまく付き合っていけば、楽しいタイライフが過ごせますよ。