タイで最も美しいお祭りとして有名な”ロイクラトン”。
今回初めてロイクラトン祭りへ行ってきましたのでご紹介させて下さい!
ロイクラトンお祭りとは??
ロイクラトンは、タイの最初の王朝と言われている
スコータイ王朝時代(約700年前)に、当時の王妃が、
バナナの葉を、ハスの花に型取った灯篭(とうろう)を作り、
川の女神へ感謝の気持ちを捧げるために
灯篭を流していたのが始まりだと言われているそうです。
なんだかロマンチックですね♡
ロイは『浮かべる・流す」、クラトンは『灯篭』という意味だそうです。
お祭りの開催時期は?
お祭りは毎年旧暦12月(現在の11月ごろ)に開催されています。
開催時期は、その年によって異なります。
今年2019年は11月11日でした。ロイクラトンのお祭りは、
その前後で開催されており、各都市によって開催期間が異なります。
今回はシラチャのロイ島で開催されているロイクラトン祭りへ行ってきました!
バナナの葉で作る素敵なクラトン(灯篭)
ドジ子はありがたい事に、コンドミニアムのスタッフに頂いた灯篭で
ロイクラトン祭りへ参加しました。
スタッフの皆様も素敵なタイドレスに身を包み、とても綺麗でした。

お祭り会場付近では、灯篭が30バーツ〜40バーツほどで販売されております!

色んな種類の灯篭があり、とても華やかでした。
なんだか流すのがもったいない….wと思うくらい
素敵な灯篭がたくさんありました!
お祭り会場
のどかなシラチャですが、お祭り会場付近は、バンコクのように大渋滞でした!

いつもは穏やかなロイ島のこの橋が….

両サイドに屋台が立ち並び、まるで別の場所へ来たみたいでした。

タイのお祭りではお馴染み⁉︎の”虫”の屋台もたくさんありました!
ドジ子には、まだ手を出す勇気はありません…汗

タイには、日本のお祭りではなかなか見られない屋台が多くあります。

ビンゴ?のようなゲームだったり↓

タイ風焼き肉&しゃぶしゃぶ鍋(ムーカタ鍋)のお店↓

そして!こちら↓

お人形かと思いきや、オリのような箱の中に入っているのは、
本物の人間でした!!しかも可愛いお姉さん!
どんなゲームなのかと思い、しばらく見ていると、
タイの女子高校生の達が、オリの側の♡マークを目掛けて
ボールを投げながら、キャッキャと盛り上がっていました!!汗
きっと命中すると、水の中に綺麗なお姉さんが落ちてしまうのかな?
こんなゲームを日本でしたら捕まるじゃないのかな!?
とヒヤヒヤしました。また、男性客ではなく、
女子高校生達が楽しんでいる景色にも驚きました。

お祭り会場には、動物への餌やりコーナーや販売コーナーなどもありました!
メインの灯篭流し
肝心の灯篭流しですが、準備不足のドジ子は、火を灯すライターを忘れ、
近くにいらした優しいタイ人に火を分けて頂いたのですが、
なんと強風でロウソクの火が一瞬で消えてしまい…
もう一度トライするもまた消えてしまい…
何度もお願いするのは申し訳なかったので、
火を灯さずに流しちゃいましたーーー 泣

しかも、綺麗で美しい灯篭流しの写真を撮る気満々でしたが、
ドジ子の撮った写真はこの1枚のみ… チーン。。
なんだか呆気なくメインのイベントは終了しました…。
これじゃあ川の女神様に見放されちゃう〜と思い、
遠くから感謝の祈りを捧げました♡
まとめ
初めて参加したロイクラトン祭りは、
タイの文化を学び、タイ人の優しさに触れたお祭りでした。
多くの方が願いを込めて川へ流した灯篭ですが、
流されたままではなく、
きちんと回収してくれているそうです。
環境にも優しい素敵なお祭りですね♡
来年こそは、綺麗な灯篭流しの写真を撮れるように頑張りますw
最後までお読みいただきありがとうございました。