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バンコク日本人学校の入学・編入学手続きの際に注意したいこと

こんにちは、バンコク日本人学校に通う生徒の保護者Aです。
このブログではバンコク日本人学校(泰日協会学校)の色々な情報を書かせていただきます。

春は別れと出会いのシーズン。

新型コロナウイルスの影響で、今年2020年の卒業式は日本各地の学校で中止が相次ぎましたが、バンコク日本人学校の卒業式も中止になってしまいました。

日本の公立学校であれば、コロナ騒動の終息を待って、機会を見て卒業式のやり直し・・なんて事も、もしかしたら可能かもしれませんが、バンコク日本人学校の生徒は日本全国から集まっており、卒業後は日本各地、あるいは保護者の方のお仕事の関係で世界各地に散らばってしまいます。

卒業後に全員が揃う事は中々難しいようですので、卒業式の中止は本当に残念ですね。

来年度(令和2年度)の入学関連の行事も、コロナ騒動の余波で日程が変更になっています。

タイでは3月~5月が最も暑い時期となりますので、もともと春休みが一番長い長期休暇だったのですが、今年はそれがさらに延長された形となっています。

バンコク在住歴長い保護者の方は「春休みが延長された影響で、夏休みの期間が短くなったり、土曜日の登校が増えるのでは?」・・と予想する人もいます。
あくまで噂の段階ですが・・

入学・編入学に関しての詳細は、泰日協会学校のホームページ「入学要項 入学・編入学お手続き」の項をご参照下さい。

保護者の方が国際結婚のご家庭、特別な支援を要するお子様のいるご家庭、バンコクの幼稚園から入学されるご家庭、どれにも該当しないご家庭とで申込期限や見学会の日程、手続き内容が異なるようです。

また、バンコク日本人学校(泰日協会学校)は「タイの私立学校」になりますので、日本の公立学校間の転校とは手続き方法が異なります。

駐在員として赴任される方に関しては、ビザ関係の手続きは会社がやってくれるかと思いますが、学校関係の手続きに関しては自分で動かなければならない事が多いです。

現在の籍がある学校を管轄する教育委員会へ連絡したり、 用意しなければならない書類も多いので、入学の受付日までに確実に用意できているよう、早めに行動をしておいた方がいいです。

我が家も入学する時は早めに動いたつもりでしたが、前籍校に発行してもらう書類に意外と時間がかかったりして、けっこうギリギリでした苦笑!

さて・・ここからは、本当に噂の域を出ない話なのですが・・。

バンコク日本人学校では、入学式の1週間ほど前に行われる入学受付の際に、保護者と入学生が先生と軽い面接をします。

生徒や保護者の名前確認や普段の生活状況、前籍校での学習状況など、本当に簡単な面談なのですが、1家庭に対して3名の先生が対応します。

1人の先生はわりとフレンドリーな感じで話しかけてくれるのですが、あとの2名の先生は何やら黙々とメモを取ったりパソコンに何かを入力していたり・・目が笑ってない・・苦笑

おそらく、クラス編成のために生徒の様子を観察しているのだと思います。
もしかしたら保護者の様子も?・・笑

で、少しヤンチャな感じの生徒は、教育経験が豊富なベテラン先生のクラスに割り振られるのだとか・・。

確かに、ヤンチャそうな子が多そうだなー・・というクラスは実際に各学年に1クラスくらいはあったりします笑

でも、うちの子は面談中に面談をほっぽり出して、その辺を走り回ってしまい私は大恥をかきましたけど笑。。
入ったクラスは いわゆる「ヤンチャクラス」ではなかったなぁ?

まあ、あくまで噂の域の話ですけどね!
ヤンチャクラスに入るのを避けたい人は、事前にお子様と面談の練習をしておいた方がいいかも知れません。

信じるか信じないかは、あなた次第です笑!