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バンコク日本人学校は水泳の授業が一年中!

こんにちは、バンコク日本人学校に通う生徒の保護者Aです。
このブログではバンコク日本人学校(泰日協会学校)の色々な情報を書かせていただきます。

年間を通して常夏の国タイ。

バンコク日本人学校では1年間を通して、毎週一回程度の水泳の授業があります。

日本の学校では、水泳の授業は年間にして概ね10~12時間程度とのことなので、バンコク日本人学校では かなりの時間数を上回りそうですね。

ただでさえ運動不足になりがちなバンコクでの生活で、生徒の泳力向上に少なからず貢献しているのではないかと思います。

日本の学校だと6月~9月頃に水泳の授業が集中していたと記憶していますが、6月の梅雨時や9月の秋口に寒さを堪えて、唇を紫色に染めながら授業を受けていた記憶が蘇りますね笑!

・・今それをやったら体罰という扱いになってしまうのでしょうか?

先生によって授業の進め方は違うかもしれませんが、ウチの子の場合で言うと、生徒の泳力別に3グループ(A.B.C)に分けられて、それぞれのレベルにあった練習をするそうです。

担任の先生に、日本語が少し話せるタイ人のコーチが3名ほど付き、指導をしてくれるとのこと。

小学部5年生の時に行く バンコクの南西約170キロメートル、ペッチャブリー県の「チャアム」で行われる臨海学校の行事の中で、「海で500メートルの遠泳」というイベントがあるらしく、5年生までの生徒はそれを目標に、日々の練習に臨みます。

「500メートルの遠泳」・・と言っても、遠浅で足が着く海での遠泳で、何度足が着いても失格と言うことは無く、休み休みでも、とにかく500メートルを泳ぎ切るという事だそうですので、泳ぎが得意でないお子さんも、そこまでご心配する必要はないかと思います。

※遠浅の海を500メートルほど沖に歩き、そこから浜に向けてスタートするそうです。

中学部になると、学期ごとに泳ぎの種類(クロールとか平泳ぎとか)を課題に出され、授業中はひたすら泳ぎまくっているそう笑

指導内容は個々の先生の方針によって変わるかもしれませんが、私が聞いた話では特に細かく指導されることはなく、プールで事故が無いかを見張っている程度だそうです。

水着に関しては、小学部は派手過ぎなければ基本的に自由。
中学部は、黒か紺色との指定はあるそうですが、特に決められたスクール水着ではないようですので、転校前に使用していた水着でも問題ないかと思います。

ゴーグルは、小学部・中学部ともに着用可。

私が小中学生だった30年以上前には、ゴーグルを着用して授業を受けることなど考えられませんでしたが(地域にもよるのかな?)、良い時代になったもんです笑。

バンコク日本人学校では部活動と言うものは存在せず、その代わりにタイ国日本人会のサークル活動というものがあるのですが、水泳サークルもあり、バンコク日本人学校のプールで練習が可能です。

最近では日本人コーチが常駐の民間の水泳教室も開業したらしいですし、駐在員さんがお住まいのコンドミニアムには大概プールが併設されているかと思います。

学校の授業はもちろんですが、サークル活動や習い事、ご自宅の施設などをうまく活用して、運動不足になりがちなバンコクでの生活をより良くしたいものですね。