皆さんは、「洋食」と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか?
私は、洋食と聞くとどこか懐かしい雰囲気を感じます。
ケチャップのオムライスやナポリタン、ハンバーグにエビフライなどなど、
誰もが子どもの頃好きだったメニューばかりで、なんだかホッとしますよね。
そんな古き良き昭和文化、”THE・洋食”をバンコクでも楽しむことができます!
サムライダイナーは下町の洋食屋さん
お店の場所
サムライダイナーは、プラカノン駅前のビアガーデン広場「Wディストリクト」の近く、通りの番号で言うとプラカノンのソイ1にお店を構えています。
こちらのオーナーさんは、プラカノンの沖縄食堂「金城」も営まれています。
店内の雰囲気
お店の雰囲気は、昔ながらの日本の洋食屋さんです。
奥には、懐かしのブラウン管テレビが現役で動いています。
置いてある漫画が「三丁目の夕日」というセンスもたまりません。
店内には、昭和30年~40年代にヒットしたレコード、当時の雑誌、その他フィルムカメラなどが展示されています。
BGMも昭和歌謡オンリー。私が訪れた時は、植木等やザ・ピーナッツの曲が流れていました。
この時代を生きた人間ではありませんが、無性に懐かしさが込み上げてきて、居心地の良い空間でした。
ふわふわのハンバーグステーキが美味しい!
メニュー
ハンバーグやオムライス、カレーライスにハヤシライス、その他には洋食の定番ナポリタンなど、下町の洋食店や純喫茶にあるような定番メニューは一通り揃っています。
また、メニューブックの表紙や立て看板ではハンバーガーも推されています。
昭和のハンバーグステーキセット
メニューでもプッシュされていましたし、なにより王道の洋食が食べたかったので、今回は「昭和のハンバーグステーキ」のセットをオーダー。
お値段は、ご飯・みそ汁付きで300バーツ(約1,100円)です。
目玉焼きの乗ったハンバーグ、タルタルのかかったエビフライにケチャップ味のナポリタン、”THE・洋食”が詰め込まれた贅沢な一皿!
鉄板で提供されるので、アツアツです。
箸で簡単に切れるほど柔らかい、ふわっふわのハンバーグです。
こだわりのデミグラスソースもコク深い味わいで美味しい!
ちなみに、セットのご飯はお代わり無料です。
逆に、ボリュームたっぷりで食べきれるか心配な方は、20%オフで小サイズに変更も可能です。
まとめ
バンコクには、イタリアンやフレンチの美味しいお店もたくさんあります。
でも結局戻ってくるのは、子どもの頃好きだったお子様ランチや学生時代に通った喫茶店グルメなど、そんな懐かしさ感じる日本の洋食ではないでしょうか。
利いた風な口をきいていますが、私は平成生まれです(笑)。
逆に言えば、平成生まれがタイムスリップ感を楽しめるくらい雰囲気のある空間ということです!
ぜひサムライダイナーでノスタルジーに浸りながら美味しい洋食を楽しんでください。
店舗情報
Samurai Diner / サムライダイナー
住所
1637 Sukhumvit 69/1 Alley, Phra Khanong Nuea, Watthana, Bangkok 10110
最寄り駅から
BTSプラカノン駅下車、徒歩5分ほど
TEL
02-381-2927
Email
kinjobkk@hotmail.com
営業時間
月 :11:30~15:00、18:00~19:00
火~金:11:30~15:00、16:30~22:30
土日 :11:30~22:30
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