学生やビジネスマンを中心に、幅広い層から愛される丼ものチェーン店、「伝説のすた丼屋」がタイ・バンコクに初上陸しました!
海外では4店舗目、アジアでは初出店となります。
バンコク在住の皆さん、あの秘伝のニンニク醤油ダレ×豚肉がバンコクでも味わえますよ!
目次
東京都・国立発祥の“すた丼”、ついにアジア(タイ・バンコク)へ!
![](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/12/21CC24CF-5A14-476A-BE6B-2F51683AFA02-1024x768.jpg)
すた丼は、1971年に東京都国立市で創業された「サッポロラーメン国立店」で誕生しました。
創業者である店主が、『若いやつらに安くて旨いものを腹いっぱい食べさせてやりたい』という想いで生み出したそうです。
2000年に伝説のすた丼屋としてチェーン展開を始め、現在では国内に81店舗を展開しています。
海外では、既にアメリカに3店舗を展開しており、今回がアジア初進出となります。(※いずれも2019年12月現在)
中毒性のある秘伝のタレは、宇梶剛士、ウエンツ瑛士、V6・長野博など、芸能人にファンが多いことでも知られています。
海外フランチャイズ1号店でもあるサイアム・スクエア・ワン店は、2019年11月29日にタイ・バンコクにてグランドオープンしました。
伝説のすた丼屋サイアム・スクエア・ワン店
店内の雰囲気
![タイ・バンコクに初出店した伝説のすた丼屋の店内(ソファ席)](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/12/9DCD28E3-F7D4-4982-BCD7-8A71FA72882C-1-1024x768.jpg)
![タイ・バンコクに初出店した伝説のすた丼屋の店内(椅子席)](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/12/95AD2B88-6288-47E7-8542-D742572ADBCE-1-1024x768.jpg)
BTSサイアム駅直結、サイアム・スクエア・ワンの4階にお店を構えています。
店内の雰囲気は、明るく清潔で居心地の良い空間です。
メニュー
![タイ・バンコクに初進出した伝説のすた丼屋のメニュー(メインとセット)](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/12/A2FB0533-F644-433E-B6A0-E0B1B8DD45CF-1024x768.jpg)
![タイ・バンコクに初進出した伝説のすた丼屋のメニュー(サイドメニューとドリンク)](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/12/82F25BFE-11B2-425D-914F-D22799A66F15-1024x768.jpg)
看板メニューのすた丼は、159バーツ(約570円)。
肉増しはプラス60バーツ(約220円)、ご飯の大盛りはプラス20バーツ(約70円)です。
メニューは少数精鋭なので、セットやトッピングを組み合わせる注文が主流になりそうですね。
日本ではデフォルトで生卵が付きますが、タイは別売りのトッピングで温玉のみです。
恐らく、タイは火の通っていない卵を食べない層が多いので、別売りにしたのではないでしょうか。
ちなみに、全品お持ち帰りOKです。
タイ向けにローカライズされたすた丼も美味!
今回はBセットを注文
![タイ・バンコクに初出店した伝説のすた丼屋のBセット(すた丼とサラダとドリンク)](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/12/E5276192-F900-4590-B2A2-7E3E44343C94-1024x768.jpg)
今回は、Bセット(すた丼+サラダ+ドリンク)を注文しました。
すた丼は、卵を絡めることで美味しさが増す料理なので、トッピングで温玉も追加です。
お値段は199バーツ(約710円)。単品注文より35バーツお得でした。
![タイ・バンコクに初出店した伝説のすた丼屋のすた丼(温玉トッピング)](https://blogey.net/wp-content/uploads/2019/12/CD2B3794-F3FF-4655-AEC9-C962240C3841-1024x768.jpg)
運ばれてくるなり、パンチの効いたニンニクの香りが卓上に漂い、食欲を刺激してきます。この魔法の香りがたまりません。
秘伝のタレで炒め上げた豚肉、全体的にガッツリな見た目ですが、どんどんご飯が進みます。
これぞ、伝説のすた丼。
日本との違い(個人的な感想)
・日本よりも甘さが強め
すた丼といえば、ワイルドで濃い醤油ダレのイメージですが、タイは少し甘さが強く、食べやすさが重視されていました。
・タイはボリューム控えめ
日本では、並盛でも茶碗約3杯分もの大盛りご飯で提供されますが、タイはボリューム控えめ。
小食なタイ人に合わせたレシピですね。女性でもペロッと食べられると思います。
・やっぱり生卵は欲しい!
生卵を絡めてこそ、すた丼。という完全にただのファン目線です。
温玉だと具材との絡みが弱いので、正直やっぱり生卵は欲しいなと思いました…。
まとめ
まさか、すた丼をタイで食べられる日が来るとは。ひと口目はちょっと感動しました(笑)。
既に「ターミナル21」やセントラル系列など、タイ・バンコクを代表するショッピングモールからテナントの声が掛かっているという記事も出ています。
タイに“すた丼旋風”が巻き起こる日も近いかもしれませんね!
伝説のすた丼は、都内を中心に展開しているので、バンコクで初めて知った方も多いと思います。
ぜひこの機会に足をお運びください!
店舗情報
388 ชั้น4 Rama I Rd, Pathum Wan, Pathum Wan District, Bangkok 10330
(サイアム・スクエア・ワン4階)
BTSサイアム駅より直結
02-117-1394
10:00~22:00