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◎Neo 食堂 近辺◎

私達のお店『Neo 食堂』はチェンマイの街の外れ,チェンマイ大学の近く,街中からバイクで20分程の自然が多い場所に位置しています。

この辺りは Wat Pong Noi(ワット.ポンノイ ),もしくはSoi Wat U Mong (ワット.ウーモン)エリアと言われています。

5年ほど前に学生とアーティストと自然が多いこのエリアに突如、Baan Kang Wat(バーン・カン・ワット)』 と言う複合施設が出現しました。(https://www.facebook.com/Baankangwat/)

それからはあれよあれよと言う間に、Cafe,商店,レストラン,宿泊施設などができ、今やチェンマイの新しい観光スポットになりつつあります。

それではチェンマイの新しい観光スポットになりつつある,Wat Pong Noi(私はこの呼び名が好きなので)エリアをご紹介しましょう。

まずは上記のBaan Kang Watよりも古い,このエリアに深く関わっている、Paper Spoon』

お洒落な大人の女性チームが経営しています。Cafe & 雑貨 その他色々イベントがあったり、覗く価値ありです。

そしてここ数年、隣接するスペースに続々と建物が建って新しいコミューンのようになっています。

まずはすぐ斜め向かい Pai Yan Noi Guesthome』

一度日本からの友人家族が泊まったんですが、部屋は全て木造で家具もセンス良く、周りも静かだし良い感じでした。

そして少し奥に入ったところに, Lapato Organic Coffee』の焙煎所があります。

チェンマイに来たらLAPATOのコーヒーが一番オススメです !!!

北タイはご存知の通りコーヒーの栽培が盛んで、特にLAPATOのコーヒーの豆はPong Noiエリアから2時間位北西に行った山の上のカレン族の村で、もちろんオーガニックで他の色々な木々と共存しながら育てられています。

基本LAPATOのコーヒーが飲めるのは、水曜日のSuthep通り近くのチェンマイ大学農学部内のオーガニックマーケット,土曜日のチェンマイ大学農学部メーヒアキャンパス内のオーガニックマーケット,日曜のバーンカンワットのモーニングマーケット,と朝が早いんですが、、、、聞く話によると運が良ければ上の焙煎所でもコーヒーが飲めるらしいです。。。

そして、焙煎所を通り越して一番奥にあるのが、Shizen Chiangmai』,

バンコクにあるRikyu by boy Tokyoで修行をしたタイ人女性がオープンさせたヘアーサロンで、名前の通り自然の中で気持ちが良い場所です。

それでは次に行きましょう! 僕自身コーヒーが大好きで毎朝欠かさず飲みます 、なのであんまり値段の高いスペシャリティーコーヒーは飲みません,,,,チェンマイでの相場は一杯50 Bぐらいではないでしょうか,そこで最近このエリアにできた新しいCafeです。moonday manual coffee bar』

値段も良いのですが、このCafeはmanual coffee barと言うだけあって全て手作業、マシーンは使いません! 一杯づつ丁寧にいれてくれます。自分達の店も出来るだけ手仕事,手作業にこだわっているので、こう言うお店は無条件でひいきしちゃいます。

次は僕たちが週に一回は行く、タイラーメン,クイッティオのお店です。『pai fah noodle from pattani』

最近,クイッティオのお店の前の方は、7:00~11:00は朝御飯をだすお店が出来ています。僕のおすすめのクイッティオのお店は9:30~16:00ですが,,,,早めに売り切れになる事が多いです。あっさりしたスープで、スルスルっと食べてしまいます。店内もユニークでタイの昔の歌謡曲がいつも流れていてとても良い感じです。

そして少しそのまま歩くと,,,,,,,,,

Wat Pong Noi(ワット.ポンノイ )です。

ここは月曜日と土曜日に市が立ちます。自分たちはこの市が大好きで、最近の町のスーパーとは違って季節によって並ぶ野菜やきのこが違ってチェンマイの地元野菜が安く手に入ります。

そして最後に紹介したいのは、『Enough for life

この写真を撮った時はまだ時間が早く、お店は開いてませんでした。。。普段は一階にCafeスペースと雑貨,二階にゲストハウスがあります。今の所周りは空き地だらけでなかなかわかりにくい場所にありますが、それが逆に味になっているように感じます。何より自分達のお店からすごく近いので是非ハシゴしてください☆

今回ご紹介したお店は、全て自分達が好きな日常的に良く訪れる所ばかりですが,,,,,,,チェンマイの新しい空気を感じてもらえると思います。チェンマイの街中とは確実に違う時間の流れ方を是非感じに来てください。

最後はこのエリアを山の上からいつも見守ってくれている聖地,『ドーイ・ステープ』の写真でお別れです。

最後までありがとうございます。