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バンコク在住日本人に大人気の「ラマ9ガイヤーン」を食べるなら、待ち時間なしの今が狙い目!

世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス(COVID-19)ですが、5月以降タイ王国では新規の感染者は減少傾向にあり、6月に入ってからは新規感染者のほとんどが海外からタイへの帰国者という状況が続いています。

3月26日から始まった非常事態宣言は5月に入ってから徐々に規制が緩和されつつあり、当初は持ち帰りかデリバリー対応のみでの営業しか認められていなかったレストランや食堂などに関しては、テーブル間の距離を開ける・お酒の提供はしない等、いくつかの条件を満たせば店内での飲食も可能となりました。

本日(6月5日)現在、タイ王国へは基本的に外国人の入国が認められていない状況の為、普段は外国人観光客で混雑必死な飲食店などが今ではスムーズに入店できるお店が多くなっています。

コロナ騒動はもちろん早く終息してもらいたいのですが、在住者にとっては普段なかなか行くのに躊躇してしまいそうな有名店にも気軽に行ける現状は、なんとも複雑な心境ではあります。

先日こちらのブログで、日本人観光客の方にも大人気の行列のできる茹で鳥のチキンライス・カオマンガイの有名店、通称「ピンクのカオマンガイ」も、現在は待ち時間なしで入店出来ますよ・・とご紹介させていただきましたが、本日は同じ鳥でも焼く方の鳥、ガイヤーンの有名店「ラマ9ガイヤーン」現在の状況をご案内させていただきます。

実は私、いくら美味しくても行列に並んでまで食べたいとは思わない性格の為、美味しいとの評判は聞いていましたが今まで一度も行った事がなかったのですが、この機会を逃したら次回はいつ食べられるか判らないため、満を持して食べに行ってみました!

お店を訪れたのは5月の最終日曜日。

地下駐車場もあるという広い駐車場。
普段の繁盛ぶりが覗えますが、私が訪れた際は空きスペースが多かったです。

当然、行列に並ぶことも無く、即入店できました。

日曜日のお昼時でしたが、店内のお客さんも少なめ。
ソーシャルディスタンス確保のため、同じグループでも一人ずつ離れたテーブルで食べなければならなかったのですが、それでもまだ空席には余裕があるようです。

我が家は店内で食べていくつもりでしたが、まさかここまで離れた座席になるとは思っていなかったので、4人家族の我が家は急遽テイクアウトに変更して、自宅で食べることにしました。

お食事メニューはこんな感じ。

うわ~・・ビールに合いそうなものばっかりだ~・・
上述の通り、現在はアルコール販売は禁止されており、お店では飲酒できないので、テイクアウトにして正解だったかも笑

ソフトドリンクやデザートも充実していますね。

渡されたメニューに料金が記入してなかったのが気になったのですが、「安くて美味しい」という噂を聞いていたので、それほど気にせず注文。

レジの前の待合スペースで待ちます。

レジ横のショーケースに美味しそうなスイーツが並んでいました。

店の奥のスペースに ちょっとした庭園がありましたので、散策しながら待つことほんの4~5分、注文した料理が出来上がりました。

本日注文した料理

ガイヤーン
ソムタム(青パパイヤのサラダ)
コームーヤーン(豚肉焼き)
生春巻き
エビのすり身揚げ
カオニャオ(もち米)

これで合計470バーツでした。
安いっ!
そして家族4人でお腹いっぱい!

そんなわけで、本日はラマ9世通りにあるガイヤーンの有名店、その名も「ラマ9ガイヤーン」をご紹介いたしました。

日本人在住者の方が多くお住まいの都心部からはやや距離があり、BTS駅やMRT駅も近くないためタクシー(もしくは自家用車)での移動となってしまうかと思いますが、下の地図をご参照ください。

ちなみに、BTSエカマイ駅から歩いて45分ほどの、都心部からやや離れた我が家から さらに歩いて30分程でしたので、エカマイ駅からは単純計算で徒歩1時間半弱ほどかと。

ご参考までに笑

お店の情報
「ラマ9ガイヤーン・พระราม 9 ไก่ย่าง」
電話番号:02-318-3939
営業時間:朝10時-22時
定休日:月曜
※非常事態宣言中は変更の可能性があります。
お店のフェイスブック等でご確認ください。
フェイスブック:https://web.facebook.com/praram9kaiyang/