Tutu Beachとは、パタヤのジョムティエンビーチ南方に位置するタイ人の間で話題のインスタ映えカフェです。
「ひときわ見栄え良く素敵に見える」「可愛くてカラフル」「お洒落」「非日常」…
上記のようなインスタ映えに必須の要素を惜しげも無く全て盛り込んだ、「インスタ映えのためのカフェ」と言っても過言ではありません。
Tutu Beachは、砂浜にソファーとビーチパラソルが並べられた、まあビーチリゾートでは珍しくないタイプのカフェ。
じゃあ、何が凄いかと言うと、全てが真っピンク色なところです。
ソファーもビーチパラソルも全てがピンク。
そんな真っピンクなアイテム達がビーチにズラーっと並んでいるのです。
普通、ビーチでのインテリアコーディネートと言えば、青や水色の鮮やかな色をアクセントにした海を連想させる配色が多いはず。
ところが、そんな南国ビーチインテリアはそっちのけ、乙女心くすぐるピンクの世界が広がっているのです。
個人的に筆者の趣味には合いませんでしたが、同行した女性はいい歳してはしゃいでくれました。
家族やカップルでパタヤを訪れる人には最適。
今回の記事では、そんなTutu Beachの魅力に合わせて
- メニュー内容と料金
- 注文方法
- 場所
- 営業時間
- 注意点
を紹介します。
目次
ピンクのインスタ映えカフェ「Tutu Beach」
(Tutu Beachの入り口)
Tutu Beachでは、長さ約150mにかけてビーチにピンク色のソファーとパラソルが並んでいます。
一つのテーブル席にソファー3つ〜4つ(1テーブルにつき4人がけ)。中央には木で出来たボックスのテーブルが置かれています。
ビーチなので、もちろん目の前には海が広がっています。
ただ、残念ながら泳げるレベルの水質ではありません。あくまで観賞用。アグレッシブなタイ人の子供達は泳いでいましたが。
泳げない水質とは言え、裸足になって足だけ海に浸かって歩くと気持ち良いです。
開放感もあります。
また、こういった場所柄、いわゆる買春旅行者の姿はゼロ。
上半身裸でビールを飲みながら馬鹿笑いしているような男グループは全くいません。
なので、子連れやカップルが気兼ねなく楽しめます。
Tutu Beachのメニュー
ドリンク類とデザートだけかと思いきや、意外にフードメニューもそこそこあります。
(メニューは英語表記あり。写真も付いているので注文しやすい)
完全に観光客向けレストラン並みの料金です。
主なメニューと料金は以下の通り。
フードメニュー
- パスタ類/各200バーツ前後
- カオパッド/各120バーツ〜160バーツ程
- ガパオライス/各120バーツ〜140バーツ
- オムライス/120バーツ
- 焼きエビ/590バーツ
- カニ/690バーツ
- サーモンサラダ/250バーツ
デザート
ケーキ類/各120バーツ前後
その他、ココナッツアイスクリーム・パイナップルアイスクリームが各115バーツ。
カクテル・ソフトドリンク
- カクテル/各160バーツ〜220バーツ
- フラッペ/各160バーツ
- アイスティー/各160バーツ
- ソーダ/各160バーツ
人気のインスタ映えメニュー
Tutu Beachで皆んなが皆んな一様に注文していたのが、奇抜な容器に入ったソーダやカクテル。
縦長のパイナップル型容器、貝殻の形をした容器などのメニューがあります。
(各160バーツ〜190バーツ)
容器片手に写真を取れば、バッチリ映える写真の出来上がり。
オーダー方法はフードコート式
オーダーはビーチ奥にある海小屋で行います。
海小屋の中のインテリアも女性受けしそうな可愛らしいインテリアが配置されています。
ご覧の通り、注文待ちで並んでいるのは全員女性。
Tutu Beachは本当に女性客率が高いです。女性8:男性2くらいの割合でした。
しかし、筆者が訪れたのは日曜日の昼時ということで、上写真の通り、注文カウンターには少なくとも10人もの列が出来ていました…
注文するだけで20分は待ちました。
オーダー後は、上写真の呼び出しベルを貰い、あとはビーチでのんびりと注文した物が出来上がるのを待つだけです。
Tutu Beachの場所
以下はTutu Beachの場所を記したGoogle Map
パタヤビーチ周辺からは約15km、車で30分ほどの距離に位置しています。
そのため、基本的には車を持っている人向けです。
(敷地内には無料の駐車場があります)
足はないけど、どうしてもパタヤビーチ周辺から行きたいという人は、タクシーを往復でチャーターするしかないでしょう。
片道でなく往復でチャーターするのがベター。
なぜなら、Tutu Beachへはスクンビット通りという大通りから小道へ入ってアクセスします。
その小道(人通りも何もない)の長さが約1kmほどあります。
なので、帰りのタクシーを捕まえるには1kmもの何もない(しかも野良犬多い)小道を歩いて大通りへ出なければいけません。
パタヤビーチからタクシーを往復チャーターした場合、恐らく待ち時間も含め500バーツ〜600バーツは取られるでしょう。
パタヤのタクシーはメーターを使わない完全なる観光客向けなので少々高いです。
うーん、やはり何かしらの足がないと、今のところパタヤビーチ周辺からのアクセスは厳しいです。
グラブであれば、時間帯や道路の渋滞状況にもよりますが、片道400バーツ前後でtutubeachへのアクセスが可能(パタヤビーチ周辺から行く場合)。
また、tutubeachからパタヤビーチ周辺への帰りにもグラブタクシーを配車できます。
流しのタクシーよりは若干運賃は高くつきますが、わざわざ往復チャーターしなくて良いので楽です。
タイでのグラブタクシーの使い方については、以下の記事を参考にどうぞ。
>>>タイでグラブタクシー(Grab)を使う方法【登録から簡単な利用方法まで解説】
Tutu Beachの営業時間
毎日11:00〜20:00まで。
【注意点】土日の12:00前後、16:00〜18:00頃は混雑する
筆者は日曜日の12:00頃に行ったため、物凄い人の数で混雑していました。
それだけならまだ良いのですが、スタッフのオペレーションも悪くなり、注文したガパオライスがオーダーから完成までなんと40分ちかくかかりました…
あまりにも混雑が酷いと、そもそも席にすら座れない可能性もあり。
夕日が見える16:00〜18:00頃も混雑が予想されます。
そのため、出来れば平日に行くのがベター。
英語もしくはタイ語が話せる人なら、直接店に電話して席を予約するのもあり。
上記Tutu BeachのFacebookページから店舗の電話番号を確認できます。
一度は行きたい可愛いインスタ映えスポット
これだけ奇抜かつ可愛くて、どこかミスマッチだけど癒されて、一言で言い表せない面白いインスタ映えスポットは中々ありません。
パタヤへ行く際は是非とも足を運んでみて欲しいです。
写真好き、インスタ好きなら絶対に満足できるはず。良い思い出になりますよ。
ここもおすすめ!パタヤのオーシャンビューレストラン・カフェ
その他にも、パタヤには海が見えるオーシャンビューのカフェやレストランが多々存在します。
>>>【パタヤ】ナクルアの海沿いおすすめレストラン「ムンアロイ」激ウマ料理も紹介
以下の記事では、旅行者でもアクセスしやすいパタヤビーチを中心に、おすすめのオーシャンビューレストランとカフェを紹介しています。
>>> パタヤのおすすめレストラン・カフェ。素敵なオーシャンビュー|【結論】タイ一択
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