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いちばん厳しいご自身の目で水質を確認ください | タイ駐在員の生活をさらに快適に♪

東南アジア各国で老朽化が進む水道管の水質に特化したポッド型浄水器

TDSとは、(Total Dissolved Solids:総溶解固形物)の頭文字を取ったもの。TDS機では、水中に無機イオン(電解質)を多く含む水は電気を通しやすく、無機イオンを含まない純水は電気を通さないという原理を利用し、水中の電気伝導度を測定することによりこの伝導度に係数をかけた値が便宜的に濃度ppmに換算されて表示されます。
タイの水道水は400ppmを超えるものが一般的と言われていますが、浄水器の設置によりその数値がどう変化しているか!? 
結果は検査したお宅で16ppmと高純度で安全に飲める理想的な飲料水の生成に成功していました。

ところで、原水にはカルシウム、マグネシウム、ナトリウム、カリウム、鉄、マンガンなど多種多様な無機イオンが含まれており、TDS機で測定される数値はこれらの総量となります。市販されているミネラルウォーターとはマグネシウムやカルシウムなどのミネラル、無機イオンの電解質などを多く含んだ水のことであり、これらの成分が美味しさの隠し味となっています。ですので、TSD数値が高い=汚れた水、ではありませんのでこの点はご留意ください。
ポッド型浄水器の様に逆浸透膜を使用した浄水装置は、無機イオンであるミネラルを99%近く除去します。そのような水は電気伝導が極めて低く、TDS機で測定すると通常20ppm以下の低い数値を示します。このTDS検査機器はポッド型浄水器に付属していますので、いつでもお客様自身で水質を確認することが可能です。

ROフィルターの浄水器が搭載されている理由は?

ROフィルターは日本語で「逆浸透膜」といい、もともとは海水から飲料水を確保するために1950年代のアメリカで開発されたものです。
その由来の通り、海水を真水に変えてしまうほどの濾過性能を誇ります。原理を科学的に説明すると少々複雑になるので簡易に解説すると、特殊な浸透膜を作り(一般的な浄水器の活性炭フィルターの孔の大きさが1マイクロメートルに対してROフィルターは0.0001マイクロメートルと超微細な孔)、この膜を通過する原水のうち水分子だけを通過させ残りの有害物質や不純物は非純水(廃棄水)として排水する、というもの。
蛇口に取り付けるようなタイプの浄水器では残留塩素やトリハロメタン・鉄さびなどを吸着し除去しているのに対し、RO浄水器は分子レベルの不純物ほぼ全てを除去します。
2011年の東日本大震災では、原発事故により浄水場から放射性物質が検出されたといった報道がされたため、水道水への不安が広がり大きな話題となりました。ROフィルター(逆浸透膜)搭載の浄水器は、唯一放射性物質を除去することのできる高性能浄水器といわれ注目されています。
また近年話題となっている環境ホルモンやマイクロプラスチックをも除去できるため、私たちがさまざまな有害物質と向き合いながら生活していく環境を考えた上では必須のアイテムといえるでしょう。ROフィルターにより浄化された水は水分子以外の不純物約99.9%が除去されているので「純水(ピュア・ウォーター)」と呼ばれ、胃腸機能が未成熟な赤ちゃんのミルクや妊婦さんの飲水としても安心してご利用になることができます。また、純水は調理の際も優位性を発揮し食材本来の味と栄養を十分に引き出す効果があります。

設置やメンテナンス込みの定額レンタル方式で安心・安全・安いの3安を実現

初期設置は約15分ほどで完了でき、ご自宅に簡単に導入可能出来そうです。
初期費用不要で、定期メンテナンス対応も入って、レンタル代が980B/月 9800B/年と経済的な料金で提供されています。
いまなら、1週間トライアルもできるので一度お試ししてみてはいかがでしょうか?

【お問合せ】
Livaia 浄水器
092-223-1159
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