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サッカータイ代表・西野朗監督、契約更新へ!ここまでの歩みをまとめました

タイサッカー協会は23日、タイ代表・U-23タイ代表の監督を務める西野朗氏の契約を更新する意向であると発表しました。

2019年7月に監督就任が発表され、契約期間は※非公表でしたが、2022年カタールW杯アジア2次予選(アジアカップ2023予選)を西野政権で戦い続ける方針を今回表明しました。
※一部スポーツ紙では、2年契約とも報道されました。

アンダー世代の育成も含めて、長期的なチーム作りを任せていきたいとのことです。

前回W杯の時と同様、短い準備期間で結果に繋げる手腕は本当に凄いですね!
今回は、このニュースを含め、西野監督とタイ代表のここまでの歩みを簡単にまとめました。

西野朗監督のプロフィール

西野朗

基本情報

生年月日:1955年4月7日
出身地:埼玉県
現役時代のポジション:MF

選手歴

1971~74:埼玉県立浦和西高
1974~78:早稲田大
1978~90:日立製作所
日本代表:国際Aマッチ12試合1得点(1974~79)

監督歴

1991~1992:U-20日本代表
1994~1996:U-23日本代表
1998~2001:柏レイソル
2002~2011:ガンバ大阪
2012:ヴィッセル神戸
2014~2015:名古屋グランパス
2018:日本代表
2019~:タイ代表
2019~:U-23タイ代表

Jリーグの監督として歴代最多の勝利数を誇り、2019年6月には日本サッカー殿堂入りを果たしています。

代表監督としては、U-23日本代表を率いたアトランタ五輪・ブラジル戦での歴史的勝利、通称”マイアミの奇跡”が今でも語り草となっています。

また、2018年ロシアW杯・ポーランド戦での大胆采配で社会現象、一躍時の人になったことも記憶に新しいですね。

ドタバタ?西野朗氏がタイ代表・U-23タイ代表監督に就任するまで

監督との契約成立・握手

2019年7月1日、日本代表の前監督・西野朗氏がタイ代表の監督に就任するというニュースが報道されました。
日本サッカー界のレジェンドにして、直近のW杯で日本代表をベスト16へ導いた名監督がタイにやって来る!このニュースにタイのサッカーファンは大騒ぎ。

ところが、翌々日の3日に西野氏は監督就任を否定。

実は、この段階ではまだサインは交わされておらず、完全にタイサッカー協会の”フライング発表”でした。

正式契約前にタイ側が公表してしまったので、日本もタイも大混乱。
一時は、白紙になるのではないかとも言われていました。

その後、タイサッカー協会の熱心な交渉により、無事に正式契約。7月19日に都内で契約調印式がおこなわれました。

西野朗監督率いるタイ代表のここまでの戦績

9月5日に開幕したカタールW杯アジア2次予選・ベトナム戦が初陣となり、0-0の引き分け発進。

続くインドネシア戦では3-0の快勝、就任2戦目で嬉しい初勝利を収めました。

また、第3節では強豪のUAE代表を下す大金星を挙げ、一時はグループGの首位に立ちました!

以降の試合は黒星と引き分けですが、現在グループGの3位(2019年11月現在)、まだまだW杯2次予選突破のチャンスは残されています。

西野タイここまでの戦績(2019年11月23日現在)

    タイ 0 – 0 ベトナム

インドネシア 0 – 3 タイ

    タイ 2 – 1 UAE

 マレーシア 2 – 1 タイ

  ベトナム 0 – 0 タイ

まとめ

以上、サッカータイ代表・西野朗監督のここまでの歩みでした。

現在、本田圭佑選手がカンボジア代表の”実質的な”監督を務めています。

近い将来、本田カンボジアと西野タイが日本代表の前に立ちふさがるという、胸が熱くなる展開になるかもしれませんね。

ファンならずとも、今後のアジアサッカー界は要注目ですよ!