タイにある日系のスーパーマーケットといえば、旅行者にも人気のエリア「プラトゥーナム」にある伊勢丹内にあるスーパーや、日系企業の駐在員が多く住むバンコク中心エリアに4店舗ほど構える「Fujiスーパー」が有名です。
日本から輸入された食材や雑貨が多い品ぞろえで、在タイの駐在員さんなどに愛用されていますが、日本からの輸入品は当たり前ですが、お値段は日本と比べて高め。
商品によっては日本の3倍近い値段で販売されている事も!
生産国が日本だったり、成分表が日本語で記載されているなどの安心感はありますが、いかんせん料金がお高めなため、私のような現地の零細 自営業者は駐在さんのように気軽に利用出来なかったりします笑
旅行者の方にはあまり知られていないのですが、タイにはイオン系の「マックスバリュ」も結構多くの店舗があります。

日系企業の駐在員が多く住むバンコク中心部のスクンビットエリアに多くありますが、バンコク郊外のローカルエリアでも結構見かけます。


置いてある商品は納豆や豆腐など、日本人の顧客をターゲットにした商品も多く取り扱っていますが、ドリアンや大ナマズなど日本のスーパーでは中々販売しなそうな商品もあり、日本とタイのスーパーを融合したような品ぞろえで、店内を見て回るだけでも面白いです。



マックスバリュのお勧めポイントは、おにぎりやお好み焼きなどのお惣菜が他の日系スーパーよりも安く販売されており、なおかつ見切り(割引)料金になる時間帯が早い笑!

例えば、タイのコンビニでも日本スタイルの おにぎりが販売されていますが、料金は25~40バーツ(約90円~140円)と日本とあまり変わらない料金。
40バーツあったら、屋台や安食堂でご飯が一食食べれてしまう金額です!

マックスバリュでは、種類にもよりますが安いものは19バーツ(約68円)で販売されており、なおかつ見切り割引でさらに50%オフ(約34円)になる場合もあるので、とってもお得!
もちろん、賞味期限は切れてませんよ~笑!

そんなわけで、旅行者の方でも「日本食が恋しくなってしまったけど、旅の予算を節約したい!」・・という方は、夕方以降の見切り割引が始まった時間帯のマックスバリュで買い出ししてみてはいかがでしょうか~笑!
