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タイで一番美しい!「エラワンの滝」でストレス解消!

こんにちは、『バックパッカーの聖地』タイ・バンコクのカオサン通りにございます旅行代理店「サワディーアンコールツアー」の日本人セクションを担当させて頂いております丸山です。

本日・2020年3月6日現在、新型コロナウイルスを巡る騒動は、未だ終息の気配を見せていません。

日本を含む、感染例が増加している地域からタイに渡航した方に対する検疫強化及び「タイ入国後14日間の自宅等における症状の観察等の協力要請」が発令されているため、タイ駐在員の方は海外への出張が出来なかったりと、タイの日本人社会にも多大な影響が出てきています。

バンコク日本人学校は、タイの気候の関係で春休みが最も長い休みになる為、通学されている生徒さんのご家族は毎年 春休みに一時帰国するご家庭が多いと聞いておりますが、現時点で日本へ渡航した場合、再度タイに入国する時の状況が流動的なため、今年に関しては一時帰国を取りやめるご家庭も多いとのこと。

そうなると、一か月以上もある春休み期間をタイで過ごさなければなりませんが、新型コロナウイルスが終息の兆しを見せない今、人が密集しているバンコクでは外出するのも怖いですし、だからと言って自宅に籠って、ゲーム漬けや運動不足でストレスが溜まってしまいますね。

そんな時は、バンコク郊外へ飛び出して、思いっきりストレス解消をしてみませんか!

本日ご紹介したいのは、タイで一番美しい・・と言われている「エラワンの滝」です。

バンコクからエラワンの滝への行き方と基本情報

バンコクから西へ110キロ進んだ「戦場にかける橋」で有名なカンチャナブリーから、さらに65キロ北上した場所にあります。

バンコクからエラワンの滝へ行く場合、比較的簡単に行く方法はカンチャナブリーまでバスなどで行き、そこからエラワン行きのバスに乗り換えるの行き方です。

バンコクからは乗り換えの時間などを入れれば約3時間~3時間30分ほどの道のり。

料金は150~200バーツ(約540円~720円)ほどです。

エラワンの滝は国立公園になっており、タイ人にも大人気の保養スポット。

料金は、タイ人は100バーツ(約360円)ですが、外国人は300バーツ(1080円)となります。

入場できる時間は朝8:30~夕方16:30までで、基本的には年中無休ですが、5番目の滝から上は15:50で閉鎖され、行けなくなってしまうので注意が必要です。

水遊びのできる滝、 滝の裏に入ることができる滝、落差に圧巻する滝など様々な楽しみ方が出来る7段階の滝などがあり、お子様からご年配の方まで、1日居ても飽きることはありません。

1番目の滝から7番目の滝までは全長約1500m、まっすぐ休まずに登っても1時間ほどの道のりですが、もちろん一番上まで登らなくても楽しめます。

ドクターフィッシュが気持ちいい!

滝つぼには多くのドクターフィッシュが棲んでいるところもあり、天然のスパを堪能できます。

「ドクターフィッシュ」・・というと、メダカほどの小さい魚をご想像の方が多いですが、エラワンの滝のドクターフィッシュはニジマスか小さめの鯉ほどの大きさがあります!

感触は「痛・気持ちいい」と言う感じで、私の足の裏の頑固な角質も、しばらくはツルツルになりました笑

用意するものや、その他の注意事項

3番目の滝くらいまでは道が舗装されており登りやすいですが、それ以降は徐々に険しさが増していきます。

履きなれた靴・・出来ればトレッキングシューズが最適ですが、踵がしっかりとまるスポーツタイプのサンダルなどが良いかと思います。

急な岩場や、ぬかるんだ道もあるので、ビーチサンダルは避けた方がいいですね。

もちろん、水着(濡れてもいい服)とバスタオルは忘れずに!

上の滝に行けば行くほど登る人が少なくなっていくため、ノドカな雰囲気は増していきます。

2番目の滝から先はお手洗いが無いようなので、その前に済ませておくといいでしょう。

また、2番目の滝から先は売店がないので、飲み物もそれまでまでに買っておきましょう。

2番目の滝の近くの手荷物検査場で、ペットボトル1本あたり20バーツの保証金を支払う必要がありますが、帰るときに返金されます。
これは、環境保全のためゴミのポイ捨てを防止するためのようですね。
2番目の滝から先は食べ物の持ち込みも禁止されており、違反した人には罰金が課せられますので、ご注意ください。

7番目の滝は本当に綺麗!

それぞれの滝に特徴がありますが、7番目の滝は石灰成分が沈殿して鍾乳石 になっており、大きくはありませんが白濁で本当に綺麗!

ドクターフィッシュとマイナスイオンで、心も体も、足の裏も爽快です笑!

時間に余裕があれば、戦場にかける橋も見たい!

エラワンの滝の後、もしお時間に余裕があればカンチャナブリー市街地へ立ち寄り、映画の舞台となった「戦場にかける橋」の周辺を散策するのもお勧めです。

周辺にはちょっとした市場や屋台、川を眺めながらお食事が出来るレストランなどもありますし、歴史に興味がある方であれば歩いていける距離に第二次世界大戦の資料が展示された戦争博物館もございます。

バンコクの喧騒から離れ、充実した1日をお過ごしいただけるのではないでしょうか!

エラワンの滝まではご自身でも行くことが出来ますが、サワディーアンコールツアーではエラワンの滝ツアーの取り扱いもございます!

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