海外旅行のお供といえばガイドブック。
貴重な情報源として、旅の計画だけでなく、旅行中も大活躍しますよね。
最近はインターネットだけで情報収集する方も多いと思いますが、一度に得られる情報量が多く、正確性や信頼度も高い紙媒体は、1冊持っているだけで旅の安心感が違います。
しかし、こんな風に考えたことはありませんか？
・ガイドブックって意外と良い値段する
・種類が多すぎて良く分からない
・本は荷物になるから嫌
そのお悩み、タイ国政府観光庁が解決します！
皆さんは、タイ国政府観光庁がクオリティの高いパンフレットやガイドブックを数多く発行していることをご存知でしょうか？
その全てが無料、そして電子版にも対応しています。
今回は、”とても無料とは思えない”タイ旅行のガイドブックをご紹介します。
※先に全て見てみたい方は、下記リンク先からご覧ください。
タイ国政府観光庁の無料ガイドブックについて
タイ全体を大きくまとめたガイドブックを始め、エリア別でも作られているので、1冊ずつの情報が細かいことが特徴です。
タイ中央部であれば、バンコク、アユタヤ、カンチャナブリー、ホアヒンというラインナップ。
それぞれボリュームのある内容になっています。
北部では、タイの第2都市チェンマイはもちろん、美しい遺跡群のある古都スコータイも1冊にまとめられています。
それ以外でも、東北部のイサーンや南部のクラビなど、市販のガイドブックではスポットの浴びないエリアの情報にも力を入れています。
また、お土産やタイ料理、アクティビティに関するガイドブックなどもあり、もはや死角がありません。
おすすめのガイドブックを紹介！
ここからは、気になったガイドブックをピックアップしてご紹介します。
タイダイビングガイド
タイのダイビングスポットがポイント別で紹介されています。
これを読めば、ダイバーの聖地タイの海を満喫できること間違いなし！
巻末の「タイで会いたいお魚図鑑」が良い味を出しています。
女子のためのとっておきタイガイド
その名の通り、女子旅に役立つ情報や女子人気の高いスポットの紹介など、ひたすら女子旅にフォーカスした観光情報が書かれています。
特に、3泊5日の女子旅モデルプランは、初タイ旅行の参考にピッタリの特集です。
デザインもおしゃれで、読んでいるだけでワクワクしてきます。
タイ料理カタログ
タイ料理やタイの食文化について特集されたガイドブックです。
このガイドブックが便利なのは、各料理にタイ語が併記されている点です。
タイのレストランは、非常にメニューが豊富で、食べたいものを探すだけで一苦労です。
また、写真によっては見た目が良く分からないことも多いので、このガイドブックを指差してメニューの有無を確認でき、簡単に注文もできるのは嬉しいですね。
まとめ
パンフレットやガイドブックは、10冊までなら送料無料で紙としてお取り寄せもできます。
在庫状況や配送地域によって変わりますが、5日以内には届くようです。
※送付先は日本国内のみ
タイのガイドブックというと、どうしてもバンコクやプーケットに偏りがちで、お馴染みの地域以外は小さく書かれているだけのことも多いですよね。
その点、タイ国政府観光庁のガイドブックは、地方都市やマイナーエリアでも1冊にまとまっているので、細かい情報も取集できます。
在住者も知らないようなニッチな情報も多く、これとインターネットがあれば、ガイドブックは買わなくてもいいかも…とさえ思いました。
誰でも利用できるので、ぜひ次回のタイ旅行に活用してみてください。絶対おすすめです！
