こんにちわ!タイランドエリート会員でパタヤに住んでいるリー(@AsiaThailand208)です。
今回の記事では、チョンブリーの「ガイドブックには載らない”映え”観光地」を紹介します。
自分が住んでいるパタヤがあるチョンブリー県は、バンコクやチェンマイに比べると、B級スポット・珍スポットが少ないエリアです。
ガイドブックや旅行会社のサイトを見ても、水上マーケットやシラチャータイガーズーなどのお馴染みの観光地しか紹介されていません。
夜の街がメインですからね。旅行に来る人は多いものの、あまり開拓されていないイメージです。
でも、探してみるとチョンブリーにも割と知られていない面白い観光地があります。
以下で、実際に自分が足を運んで思った「特に面白い場所」を5ヶ所紹介します。
目次
①:ワット ノーン チャップ タオ(วัดหนองจับเต่า)
高さ約5mの巨大ナーガ2頭が仏堂を囲む寺院です。
仏堂全体をグルリと囲んでいます。凄い迫力ですね。格好良いです。
パタヤビーチから車で30分くらいなので、そう遠くありません。
ハイライトは仏堂の中に安置されている仏陀像。
なんと、仏陀像の土台にもナーガか巻き付いています。
マイナーですが面白い寺院です。バンコクやチェンマイでは見かけない造り。
大迫力のナーガに圧倒されましょう。
②:バーン チャック ンゲーオ(Ban Chak Ngaew)
「中華版ウォーキングストリート」と呼ばれる巨大な市場。
バンコクにある百年市場のような雰囲気です。
通りの両脇に古い木造家屋と沢山の屋台がズラッと並んでいます。
マーケット内は美しい赤い提灯で飾られていて、チャイナドレスを着た屋台の人がタイ料理、中華料理、郷土料理、伝統的な軽食を売っています。
とても風情がある空間です。
遊びに来ている人の数も多くて、まるで縁日のような雰囲気。
ここは好きな人は多いはずです。
2時間は食べ歩きと観光を楽しめます。規模の大きな市場です。
ここは個人的にもパタヤで一番と言っていいくらいおすすめ。
どこか懐かしい気持ちになり、思い出になりました。
素晴らしい写真を撮れるアングルを多々発見できるでしょう。
③:モン チャーン カフェ(Mong Chang Cafe)
2020年8月、パタヤのエレファントビレッジ内にてオープンした話題のインスタ映えカフェ。
こういったインスタ映えを狙った撮影スポットが沢山設置されています。
しかも驚きなのは、なんと象が遊びに来ること。
エレファントビレッジ内にあるカフェならではのイベントです。
チョンブリーと言えば海がある街。
殆どのカフェが海の景観を強調した造りになっていますが、ここはまるでジャングルのような雰囲気を上手く活かしています。
今、パタヤで最も話題のカフェです。写真が好きな人ならマスト。足を運ぶ価値あり。
筆者も同行したタイ人と沢山撮影してきました。
④:ワット ブーンヤワッド(Wat Boonyawad)
パタヤビーチから車で約1時間45分。
ほぼラヨーンに近い場所に位置する巨大な寺院。
100段の階段を登ると、頂上に黄金の仏塔が安置されています。
人里離れた森の中にこんな美しい寺院が存在していたとは…
ここは見つけた時かなり興奮しました。
市街からかなり離れているため、車やバイクなどの足がないと絶対に行けないのがちょっと残念。
でも足を持っている人なら絶対に行く価値ありです。
これまで見てきたタイの寺院の中で、「美しさ」だけで言えばガチでトップレベル。
タイの寺院に惹かれている人なら行ってみて欲しいです。
⑤:ワット ルアン ピーセーン(Wat Luang Phi Saem)
パタヤビーチから車で約1時間30分。
チャチュンサオ近くに位置する洞窟寺院です。人工的に作られた(少々安っぽい)洞窟の中に、立派なナーガと仏像が安置されています。
作られた感満載の洞窟ではありますが、洞窟は洞窟。
やはり洞窟の中に安置されている仏陀像とナーガは、普通以上に神秘的な雰囲気を漂わせています。
この寺院もパタヤビーチから少々遠いのが残念。
足がないと行けません。
ただ、足がある人なら一見の価値あり。他の寺院にはない神秘的な空気を感じられます。