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バンコクから約1.5時間!日本人が2番目に多いタイの港町シラチャってどんなところ?

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はじめまして!

今日からblogeyにてブログを書くことになりましたサトママです。

今回は私が住んでいる街、「シラチャ」について簡単に紹介していきます。

バンコクから車で空いていれば1.5時間、混んでいても2時間ちょっとで着きますのでバンコク在住の方やバンコクに飽きた旅行者の方の日帰り観光にもおすすめです!

シラチャってどんな街?超基本情報

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シラチャはバンコクから南東へ約70km(by Googleマップ)向かった場所にあります。

日本で言うと東京から江の島に行くくらいの距離感ですね。

バンコクからだとマイカーで来るか、Grabやタクシーで来るか(約1500バーツ+高速代200バーツ)、バスで来るか(約90バーツ)、で2時間もあれば到着します。

電車も一応ありますが、1日1本のみで約3.5時間かかるのでおすすめしません。

ちなみに、シラチャは県ではなく郡の名前。正式にはタイ国チョンブリ県シラチャ郡です。

リゾートというよりは、のんびり穏やかな漁村といった雰囲気の街。私はタイの熱海と呼んでいます(笑)

シラチャの近くには「パタヤビーチにようこそ!」でおなじみの(皆さん知ってますかね、昔流行ったこのネタ…)リゾート地パタヤが。

車で30分ほどで行けるので、パタヤと合わせて遊びにくるのもおすすめです。

そんなシラチャは海の近くにあり、工場地帯が発達しているので昔から日本人駐在員の多い街として栄えてきました。

人口約25万人、そのうち約6,000人が日本人です。

バンコクと比べると圧倒的に少ないですが、日本人が2番目に多いタイの街になります。

MaxValuがたくさんありますが、日本のような品ぞろえは期待できません(;・∀・)

スーパーに買い物に行くと、最低でも数人は日本人マダムを見かけるなーといったかんじです。

あとはちらほら中国系、韓国系の方も見かけます。バンコクとは違ってアジア人以外の欧米系の方はあまり見かけないですね。

シラチャのいいところ、悪いところ

結論から言うと、「アジアの海が見える場所でのんびりスローライフを送りたい!でもローカルすぎる場所は不安。」な人にとって、シラチャは移住するにも旅行で来るにもいい場所だと思います。

ただ、狭い街なので退屈です。刺激を求める人にはあまり向いていないかもしれないですね。私は最初退屈で辛かったです。

海がある

なんといってもシラチャにはバンコクにはない海!Sea!があります( ^)o(^ )ドヤ

こんな眺めを味わえるコンドミニアムも。

ただ、実際に近くでみると海の綺麗さは湘南レベルです(笑)遠景は綺麗なんですがね。残念!

漁村なのでシーフード(特に生シャコ、イカ、エビ)も安くて美味しいです。

ローカル市場(タラート)で家庭用に安く購入したり、さくっと離島に行って釣りをしてその魚をさばいてもらって、新鮮なうちに味わうことも可能です。

観光スポット

シラチャの観光スポットといえば、トラと触れ合える動物園「タイガーズー」が一押しです。バンコクからはるばる来る価値があると思います。

タイガーズーについて詳しくはこちら↓

ほかにも船で行く離島「シーチャン島」も海水浴や釣りが楽しめるのでおすすめです。

日本人向けサービスがある

日本風の居酒屋は30件近くあるのではないでしょうか。

不動産屋やカフェ、美容院、習い事などもあり基本的には不自由しないです。日本人幼稚園、小学校もあります。

スーパーでは日本の調味料やお菓子を買うこともできます。ただ、バンコクと比べると品ぞろえは半分以下です。

タイ人経営ですが、ネイルやマツエク、マッサージなど日本人が多く通う信頼できる店もあります。

英語が通じない

なんせ田舎なので英語を話せるタイ人がめちゃくちゃ少ないです。なので嫌でも簡単なタイ語は習得できます。

トゥクトゥクで移動がメイン

基本、マイカーを毎日使用できないマダムたちはトゥクトゥク(もしくはコンドの送迎サービス)を使用しています。

1回60バーツ前後で乗れて、気軽にドアtoドアでどこでも行けるので快適です。

シラチャは狭い街なので、5~20分ほどトゥクに乗ればだいたいの場所に行けます。

不便なことにタクシーはいないので、Grabで呼ぶしかありません。バイクタクシーはあります。

子育てしやすい

赤ちゃんや子供を連れていると道行くタイ人や店員さんなどがよく話しかけてくれるので、子育てしやすいです。

日本人同士の育児コミニティもあり、孤独感を感じることなくのびのび子育てできます。

シラチャの街並み

日本人が集まるメインのスポットは5 箇所!これらを起点に周囲にいろいろなお店サービスがあるので要チェックです。

①ロビンソンデパート(パシフィックパーク)

シラチャで1番大きいショッピングモール。ここを中心に歩き回れる範囲が1番の繁華街で、夜になると居酒屋やカラオケでにぎわいます。

日本の食材も多く手に入るTopsスーパーマーケットやユニクロなどの衣料品店、レストランが入っています。

②アタラモール(イオン)

24時間営業のイオンです。ロビンソンから近く、こちらは食材の品ぞろえはいまいちです。美味しいヤマザキパンのテナントが入っています。

周辺にはコンドミニアムやサービスアパートメントが密集しています。

③ゴールデンシティ(イオン)

こちらには広いイオンがあり、その周りにはゴールデンシティと言われる商店街が。飲食店や整体、さまざまなスクールが近隣にあります。

④J-Park

上記の3箇所とは少し離れた場所にある、日本をイメージしたショッピングモール。日本風の庭園が面白く目でも楽しめます。すき家やツルハなど日系のお店も。

近隣には日本人学校や一軒家型の集合住宅ハーモニック、ゴルフ練習場などがありファミリーでにぎわっています。

⑤サミティベート病院

引用元:サミティベート病院

バンコクでも有名なサミティベート病院。シラチャでも日本語通訳サービスがしっかりとしているので、多くの人が利用しています。院内には大戸屋やスタバがあり、周囲には海の見渡せるスカパープ公園や人気の飲食店があります。

以上、ざっくりとですがシラチャの基本情報でした。さらに詳しい情報はシラチャに置いてあるフリーペーパー「OHAYOシラチャ」に載っているので、お越しの際は読んでみることをおすすめします。