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日本とタイの時差は何時間?気になる飛行時間や機内での過ごし方も紹介!

日本とタイの時差は2時間

海外旅行で気になる現地との「時差」、そして到着までの「飛行時間」。

特に初めての海外旅行の場合、時差ボケや長時間のフライトなど、飛行機絡みは何かと不安ですよね。

そこで今回は、日本とタイの時差や飛行時間、おすすめの機内での過ごし方をご紹介します。

初タイ旅行のご参考にどうぞ!

日本とタイの時差は「2時間」

日本とタイの時差を合わせる

日本から見たタイとの時差は、マイナス2時間です。

例)日本が10時の場合、タイは8時。

タイ国内での時差はなく、サマータイムも実施していないので、どの都市を訪れても一年中マイナス2時間の時差となります。

タイ旅行で時差ボケは起きるのか?

日本とタイの時差で時差ボケ

時差ボケは、主に時差が5時間以上ある地域へ移動すると起こりやすくなります。
タイとの時差は2時間なので、時差ボケが起きる可能性は低いです。

それでも心配な方のために、いくつか時差ボケ対策をご紹介します。

時差ボケ対策①搭乗後、時計をタイ時間に合わせる

搭乗後、すぐに時計をタイ時間に合わせ、体内時計とリアルタイムのズレをフライト中に少しずつ調整していきます。

電波時計やスマホは、タイムゾーンをバンコク(BKK)に設定し、手動の場合は2時間マイナスしましょう。

時差ボケ対策②機内食を食べる

機内食は、基本的に現地時間に合わせて提供されるので、体内時計の調整に有効的です。

搭乗前の腹ごしらえは控えめに、提供された時間でしっかり食事をとりましょう。

時差ボケ対策③深夜便を利用する

深夜便を利用すると、到着時刻はタイ時間の早朝。

機内で十分な睡眠をとり、タイの朝日を浴びることで体内時計がリセットされます。

日本の各空港からタイまでの飛行時間(直行便)

2019年現在、日本~タイ間の直行便はバンコク線(スワンナプーム・ドンムアン)のみ運航されています。

各空港からバンコクまでの飛行時間

東京(羽田空港)

約7時間

東京(成田国際空港)

約7時間20分

大阪(関西国際空港)

約6時間20分

名古屋(中部国際空港)

約6時間30分

福岡(福岡空港)

約6時間

北海道(新千歳空港)

約7時間50分

沖縄(那覇空港)

約4時間50分

宮城(仙台国際空港)

約6時間50分

おすすめの機内での過ごし方

日本とタイまで機内で過ごす

機内エンターテインメント

各座席のモニターで映画やドラマを見ながら過ごせば、長時間のフライトもあっという間です。
ラインナップは、邦画や洋画の話題作、アニメやバラエティーなども充実しています。(航空会社やクラスによって異なる)

オーディオやちょっとしたゲームもあるので、離陸から着陸まで飽きずに過ごすことができます。

読書


普段、忙しくて読書の時間をとれない方におすすめの過ごし方です。
7時間あれば、ミステリー小説でも読破できますよね。

少しかさばりますが、往復用に読みたい本を持参すると、フライト中も有意義な時間になります。

観光スケジュールの計画(ガイドブック)

時間がたっぷりあるので、ガイドブックを読みながら細かいスケジュールを計画する方も多いですね。

旅行のために時間を有効活用できますし、なにより旅気分が高まるのでおすすめです。

今はネットで情報収集することも多いですが、紙のガイドブックを一冊持っていると、いつでもどこでも調べられるので便利です。

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スマホやタブレットなどで動画・音楽鑑賞

Amazonプライムなどで事前にダウンロードしておけば、オフラインでも動画コンテンツが視聴可能です。

各座席のモニターでも動画・音楽鑑賞できますが、お気に入りの曲を聴きながら過ごしたい、この機会に○○を一気見したいという方も多いですよね。

どちらも長時間の利用になります。座席に電源がない場合もあるので、スマホやタブレットなどの充電は忘れずに。

睡眠

ある意味、機内で一番快適かつ有意義な過ごし方です。

機内で快適な睡眠をとるためには、リラックスした服装が一番です。
また、機内は冷えるので、ブランケットや何か羽織るものを手荷物で持っておくと重宝します。

その他には、睡眠用グッズも重要。
最近は、トラベル用のアイマスクやネックピローなどが充実しているので、ぜひ活用してください。

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まとめ

・日本とタイの時差は2時間
・時差ボケはあまり意識しなくてOK(心配な方は対策をチェック)
・就航都市によって異なるものの、日本からタイは約6~7時間
・機内では、旅行のため・自分のために時間を使う