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【初めてのタイ旅行】治安は大丈夫?雨季ってなに?実際にいただいた質問に回答します!♯1

タイは、人気の海外旅行先ランキングで常に上位にランクインする国です。

旅行者の数と情報は比例するので、どんな角度からでも欲しい旅情報が得られる国でもあります。

とは言っても、やはり初めての海外旅行は不安なことも多いですよね…。
私も初めての海外旅行は、ひたすら本とネットを読み漁って情報収集した思い出があります。

ということで、今回は実際にいただいた”タイ旅行”に関する質問に回答していきたいと思います。
少しでも初タイ旅行の参考になれば嬉しいです。

ご質問や書いて欲しいブログネタなど、コチラからお気軽にお問い合わせください!

Q:来週バンコクへ旅行に行きますが、10月はまだ雨季と聞きました。雨季とは一日中雨が降り続くのでしょうか?雨季について教えてください。

タイの雨季は、日本の梅雨の時期とは違い、一日中降るケースはほぼありません。

雨季の降り方は、スコールと呼ばれる豪雨が1時間~2時間ほど降り、ピタッと止みます。
雨が止むと、嘘みたいに晴れることも多いので、その間だけ雨宿りしておけば楽しく旅行できます。

このスコール、夕方から夜にかけて降ることが多いのですが、日中も油断できません。
外出する際は、折りたたみ傘は必ず持っておきましょう。

ただし、傘でどうにかなる雨量ではないので、雨宿りが賢明です。

Q:女子旅なので治安面が気になります。(全員が初タイです)バンコクは、夜出歩いても大丈夫ですか?注意点があれば教えてください。

渡航先の治安面は、海外旅行で一番気になる点ですよね。

タイは、東南アジアの中でも比較的治安のいい国です。
”最低限の注意”さえ心得ていれば、トラブルに巻き込まれる可能性はかなり低いと思います。

例えば、カバンを開けっ放しで歩いたり貴重品をテーブルに置いたままトイレに行ったりなど、これらは「取ってください」と言っているようなものですよね。

寸借詐欺について取り沙汰されることもありますが、日本でも知らない人にいきなり付いて行ったりはしませんよね?

夜の観光に関しては、繁華街やマーケットでスリに遭うというケースもありますが、これも財布をお尻のポケットに入れていたりなど、不注意によるものがほとんどです。

深夜にひと気のない路地を一人で歩くなど、「日本で考えても危ないでしょ!」という行動を取らなければ安全に楽しく旅行できます。

旅行の注意点に関してはコチラもどうぞ

タイ旅行で日本人がやりがちな5つのこと【実は危険な行動です!】

Q:タイの気候は一年中「夏」のイメージがあります。旅行の荷物は少ない方がいいので、夏服だけ持っていこうと思っています。問題ないですか?在住の立場から教えてください。

タイは、とにかく冷房が効いているので、室内が異常に寒いことが多いです。

また、寺院など仏教施設を観光するときは、露出度の高い服(タンクトップ・ハーフパンツ・ショートパンツなど)の場合、入場できないことがあります。

場所によってはレンタルできる場合もありますが、数に限りがありますし、あまり綺麗でもないので、ご自身で長袖や長ズボンを用意した方がいいと思います。

その他では、高級ホテルやルーフトップバーなどはドレスコードがあります。
(私の友人は、サンダルでバーの入店を拒否されました)

結論としては、男性は襟付きの長袖シャツや長ズボン、女性はロングスカートなどを1枚でも持ってくると非常に便利だと思います。

Q:タイは、日常生活と仏教が密接に結びついていると聞きました。仏教国でのお酒事情はどうなっていますか?記事で詳しく教えてください。

タイは日本と違い、お酒を購入できる時間帯が決まっています。

  • 11:00~14:00
  • 17:00~24:00

上記の時間帯以外は購入できません。飲食店でも同様です。
(空港内レストランなど特例が適用される場所もあり)

また、仏教関係の大切な日や選挙日など、終日お酒が買えない『禁酒日』という日も存在します。

詳しくはコチラから

タイのお酒規制と禁酒日 【タイ・バンコクのお酒事情】アルコール販売規制と禁酒日の理由 2019年 タイ祝日・禁酒日カレンダー