今回は、タイ旅行で【不要なもの】についてご紹介します。
不要なものとは言え、全て条件付きです。
最終的には、各々の手元にあるものや好みで決めることになるので、取捨選択のご参考にどうぞ!
前回、前々回の記事は下記からご覧ください。
初めてのタイ・バンコク旅行、持ち物チェックリスト【必需品編】 初めてのタイ・バンコク旅行、持ち物チェックリスト【あれば便利なもの編】※このチェックリストは、20代男子が作成しています。
女性目線や大人目線とはズレがあると思いますが、ご了承ください。
目次
ドライヤー
設備がひと通り整っている3つ星クラス以上の場合、タイのホテルの部屋にはドライヤーが備え付けられています。
普段使っているものがいい、という方以外は持参する必要はありません。
また、比較的新しいゲストハウスなど、バンコクにはドライヤー備え付けの安宿もあり、節約志向の旅人さんもドライヤーが不要なケースが増えてきました。
※予約時の確認は必須
変圧器
引用:ベステック(Bestek)-Amazonページ
日本とタイでは電圧が異なり (日本:100V タイ:220V) 、日本の電化製品をタイで使用すると故障の原因になってしまいます。
しかし、旅行で使う電化製品は国際規格のものがほとんどなので、基本的には必要ありません。
例を挙げると、スマートフォン、タブレット、ノートパソコン、デジカメ。
これらは、基本的に100V~240Vまで対応しています。
念のために事前確認は必要ですが、古いモデルなどを除けば、220Vをクリアしている機種がほとんどです。
注意するのは、日本製のドライヤーやヘアアイロンでしょうか。
この2つは、高熱を発生させる機器なので、お気に入りを持参する方は確認が必須です。
変換プラグ
海外旅行の必需品、変換プラグもタイ旅行では必要ありません。
上の画像は、タイの一般的なコンセントです。
見慣れない形状をしていますが、日本のプラグ(Aタイプ)をそのまま挿して使用できます。
また、ホテルの部屋などには、日本と全く同じ形状のコンセントもあります。
レンタルWi-Fi
観光立国タイでは、旅行者向けのSIMカード・料金プランが充実しています。
SIMフリーのスマートフォンを持っている場合は、料金も安く、購入や設定も簡単な現地SIMに軍配が上がります。
ただし、下記のケースでは、レンタルWi-Fiを利用した方が良いorお得となります。
①SIMフリーのスマートフォンを持っていない場合
②大人数・団体で旅行する場合
まとめ【チェックリスト】
・ドライヤー
・変圧器
・変換プラグ
・レンタルWi-Fi
海外旅行の持ち物は、何かと悩み、心配事も多くなりますよね。
特に、初めての場合は、なかなかイメージもしづらいと思います。
幸い、バンコクには日系のスーパーやドラッグストア、日用雑貨に100均などがあるので、忘れ物や何か必要になっても現地調達が可能です。
これは間違いなくバンコク旅行が他と大きく異なる点であり、安心できる点でもあります。
「日本人がカバンひとつで移住できる海外都市」とまで言われていますから(笑)。
どちらかというと、お土産を入れるスペースの方が重要ですし、気軽な気持ちでパッキングしていきましょう!
【必需品編】、【あれば便利なもの編】、そして今回の【不要なもの編】。
ぜひタイ旅行の準備にご活用ください!