前回は、初めてのタイ旅行の持ち物、【必需品編】をお届けしました。
初めてのタイ・バンコク旅行、持ち物チェックリスト【必需品編】今回は、タイ旅行で【あれば便利なもの】についてご紹介します。
旅のご参考にどうぞ!
※このチェックリストは、20代男子が作成しています。
女性目線や大人目線とはズレがあると思いますが、ご了承ください。
目次
街歩き用サブバッグ(小さめ、ファスナー付、軽量)
小さめのカバンは、人混みでも邪魔にならず、体の前で抱えることもできます。
防犯上、ファスナーで開け閉めするタイプがいいですね。
最低限の常備薬
気候の変化や食事の違いで体調を崩す方もいます。風邪薬、下痢止めくらいは持参した方がいいかもしれません。
バンコクには、ブレズ薬局という日本語の通じる薬局もありますが、やはり日本で飲み慣れている薬の方が安心ですよね。
帽子・サングラス
常夏のタイは、日差しが非常に強く、紫外線も日本の3~4倍と言われています。
日本の夏と同じ気分で過ごすと、想像以上に疲弊します。
普段使わない方も、タイ旅行では持参がおすすめです。
カーディガンやパーカーなど、薄手の上着
常夏の国ですが、意外と長袖の出番があります。
タイは、冷房の設定温度が非常に低く、特にデパートやレストランは寒さを感じるほどです。
そんな時、薄手の上着があると重宝します。
また、肌の露出が多い場合、格式高い寺院や王宮に入場できません。
タイでは、”ちょうどいい厚さ”の上着を入手することに苦労するので、必要な方は日本から持参しましょう。
日焼け止めクリーム
バンコクには、日系ドラッグストア(マツモトキヨシ、ツルハドラッグなど)もありますが、種類が限られています。
直接地肌に塗るものなので、気になる方は日本からの持参がおすすめです。
ウェットティッシュ
おしぼりの出るレストランは少ないので、カバンに入れておくと便利です。
屋台やローカル食堂など、衛生面が気になる方はカトラリーを拭くためにも持っておきましょう。
また、仏教施設に入る際など、観光中に靴を脱いで裸足になるケースがあります。
そんな時も、ウェットティッシュがあればサッと足を拭けます。
モバイルバッテリー
情報収集に写真撮影、旅行中は普段よりもスマホの使用頻度が高くなります。
特に、GoogleMapなどの地図アプリは、バッテリーの消耗が非常に激しいツールですよね。
高価なものや大容量である必要はありません。充電1回分程度でも、モバイルバッテリーがあれば安心です。
ガイドブック
インターネットで情報収集する方も多いと思いますが、紙のガイドブックを1冊持っておくと便利です。
時間が余ったとき、逆に予定を変更せざるを得ないとき、ガイドブックを持っているだけで旅の安心感が違います。
おすすめは、圧倒的な情報量の「地球の歩き方」です。
衣類圧縮袋
お土産を入れるスペースを確保するために、圧縮袋があると非常に便利です。
折り畳み傘
乾季以外の時期に旅行する場合、急な雨対策に折り畳み傘が便利です。
現地で購入しても構いませんが、日本の方が高品質な製品が多いと思います。
まとめ【チェックリスト】
・街歩き用サブバッグ(小さめ、ファスナー付、軽量)
・最低限の常備薬
・帽子、サングラス
・日焼け止めクリーム
・カーディガンやパーカーなど、薄手の上着
・ウェットティッシュ
・モバイルバッテリー
・ガイドブック
・衣類圧縮袋
・折り畳み傘
初めてのタイ旅行を考えている方は、【必需品編】と合わせてぜひ参考にしてください。
次回は、タイ旅行で【不要なもの】についてご紹介します。
初めてのタイ・バンコク旅行、持ち物チェックリスト【不要なもの編】