皆さん、ご存知でしょうか?
東京五輪・パラリンピックの開催に伴い、2020年は日本の祝日が大移動します!
- 海の日 7月の第3月曜日→7/23(木)
- スポーツの日(体育の日から改称) 10月の第2月曜日→7/24(金)
※開会式
この特例により、7月に4連休が生まれます。
9月も敬老の日と秋分の日の巡り合わせが良く4連休(9/19~22)が出現、GWと合わせると年に3回の4連休が実現します!
例年よりも海外旅行しやすい年かもしれませんね!
この機会をフルに利用して、タイ・バンコク旅行などいかがでしょうか?
今回は、4連休用にバンコク観光3泊4日のモデルコースをご紹介します。
少しでも旅の参考になれば嬉しいです!
目次
1日目:SNSで話題沸騰!絶景ナイトマーケットを見に行こう
10:00 日本出発(直行便)
バンコクまでのフライト時間は、6時間~7時間ほど。
時差は、日本時間からマイナス2時間です。
15:00 タイ・バンコク到着(スワンナプーム空港またはドンムアン空港)
イミグレーションがとにかく混雑するので、到着後は真っ直ぐカウンターへ向かうと待ち時間が減ります。
機内で配布される入国カードは、到着前に記入しておくとスムーズです。
17:00 予約したホテルにチェックイン
今回のモデルコースは、後の予定を考慮し、バランスのとれたスクンビット沿線に宿をとった場合で想定しています。
18:00 ひと休みしたら夕食へ
まずは、人気No.1タイスキレストランの「MK」でタイスキを堪能しましょう!
タイスキとは、タイの鍋料理の一つで、”スキ”は「すき焼き」が語源とも言われています。
長時間のフライトで疲れていますし、タイ初日ということもあるので、日本の寄せ鍋にも近いタイスキは肩慣らしに持ってこいです。
MKは、ほとんどのショッピングモールに入っているので、アクセスが容易な点もGoodです。
19:30 ラチャダーナイトマーケットでインスタ映え&ショッピングを楽しむ
ラチャダーナイトマーケット(タラート・ロットファイ・ラチャダー)は、SNSから人気に火が付いた”絶景マーケット”です。
色とりどりの屋台が並ぶ様は圧巻のひと言です。
雑貨や洋服、アンティークなど約1,000軒のお店が立ち並んでいるので、思う存分ショッピングを楽しみましょう!
・MRT駅すぐラチャダーナイトマーケット(著:さとやんさん)
明日からの本格的な観光に備え早めに就寝…
2日目:三大寺院を制覇、夜は古典舞踊とニューハーフショーでタイを満喫!
9:30 タイ最高の格式を誇る三大寺院を観光
バンコク観光のハイライトです。
昼頃にはかなり混雑するので、朝は少し早めに行動開始します。
三大寺院のある王宮エリア(旧市街)までは、MRT(地下鉄)を利用するとスムーズに行くことができます。
①ワット・プラケオ(王宮)
通称”エメラルド寺院”、タイ最高の格式と美しさを誇る仏教寺院です。
②ワット・ポー
巨大な涅槃仏で有名なタイ最古の寺院です。タイマッサージの総本山としても知られています。
③ワット・アルン
三島由紀夫の小説「暁の寺」の舞台にもなった美しい寺院です。
ワット・アルンは、現在の10バーツ硬貨に描かれています。
13:00 チャオプラヤー川沿いでランチ
せっかくなので、ロケーションの良いリバーサイドでランチにしましょう!
おすすめは、対岸のワット・アルンを眺望できる「ザ・デッキ」。
必須ではありませんが、有名店なので予約が確実だと思います。
(英語での問い合わせ可)
日本語予約は、下記から可能です。
HIS海外レストラン予約>ザ・デッキ36-38 Soi Pratoo Nok Yoong, Maharat Road, Rattanakosin Island, Bangkok 10200
02-221-9158
service@arunresidence.com
月〜木 11:00〜22:00,金〜日 11:00〜23:00
寺院巡りの休憩は話題の”青いカフェ”で
バタフライピーというタイの花を使った青いラテで話題の「Blue whale cafe」。店内も青色で統一されていて、若者を中心に現在バンコクで大人気のカフェです。
ワット・ポーにほど近い場所に位置しているので、寺院巡りの休憩におすすめです。
392, 37 Maha Rat Rd, Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 10200
096-997-4962
9:00~18:00(木曜定休)
15:00 大人気のワット・パクナムでフォトジェニックな1枚を
美しい天井画がSNSで話題になり、ここ数年で一気に有名になった寺院です。
まるで宇宙のような幻想的な空間で、タイにあるその他の寺院とは一味違った魅力があります。
日本人から人気の高い観光地なので、日本語の案内やパンフレットも貰えます。
今やマストなスポットになりつつある”フォトジェニック寺院”は必見です!
・【インスタ映え】ワット・パクナム(著:さとやんさん)
18:00 古典舞踊ディナーショー&ニューハーフショー(現地ツアー)
夕方からは、バンコクの2大エンターテインメントを楽しめる贅沢なツアーに参加します。
本場のタイ料理を楽しみながら古典舞踊を鑑賞し、その後は圧巻のニューハーフショー!身も心も大満足です。
シアターは「アジアティーク・ザ・リバーフロント」という大型マーケット内にあるので、前後にショッピングも楽しむことができます。
>>ツアーの詳細はこちら【カリプソ・キャバレー ニューハーフショー(HIS)】21:00 高さ世界一のルーフトップバーで極上のひと時
2日目のラストは、地上63階・高さ247m、世界で最も高い場所にあるバー「Sky Bar 」で乾杯。
映画「ハングオーバー2」のロケ地としても有名ですね。
抜群の夜景と美味しいカクテルで最高の夜にしましょう。
1055 Si Lom, Silom, Bang Rak, Bangkok 10500(ルブア・アット・ステート・タワー屋上)
02-624-9555
16:00~1:00
3日目:水上マーケット&アユタヤへショートトリップ!
効率的に回ることができるので、こちらも現地オプショナルツアーをおすすめします。
このツアーは集合時間が早朝(7:00)なので、モデルコースの宿泊エリアを朝の集合場所に近いスクンビット沿線にしました。
9:30 水上マーケットでタイの歴史を感じる
ダムヌンサドゥアック水上マーケットは、タイで一番人気のある水上マーケットです。
運河に野菜やフルーツ、日用品などを載せた小舟が集まり、水上で活気ある市場が開かれています。
タイの歴史を感じられる観光名所なので、一見の価値ありです!
13:00 バンコクで最も人気のフードコートでランチ
昼に一度バンコク(アソーク)へ戻るので、大人気のフードコート「ピア21」で安くて美味しいタイ料理を堪能しましょう!
15:30 世界遺産アユタヤの遺跡を散策
午後からは、世界遺産アユタヤへ!
アユタヤは、かつて栄華を極めたアユタヤ王朝の都です。
壮大な遺跡群からは、バンコクとは一味違ったタイの魅力を感じることができます。
>>ツアーの詳細はこちら【ダムヌンサドゥアック水上マーケット+昼から気軽にアユタヤ(HIS)】夜はスパやタイマッサージで疲れた体をリフレッシュ
おすすめは「ヘルスランド」、国内に10店舗を展開する人気店です。
スクンビットエリアでは、アソークとエカマイにお店があります。
高級感漂うお店ですが、実は大衆店とほとんど変わらない料金で施術を受けることができます。
観光客だけでなく、地元民からも厚い支持を得る名店です。
ヘルスランド公式サイト:
https://www.healthlandspa.com/en/home
4日目:ばら撒き用や買い忘れたお土産選び、でも時間に余裕を持って行動を!
現地スーパーのお土産もおすすめ
ばら撒き用や買い忘れたお土産があっても大丈夫!
日本人にも大人気の雑貨店「NaRaYa(ナラヤ)」のプロンポン店は、朝9時オープンです。
また、ばら撒き用なら現地スーパーもおすすめ。
タイ限定のお菓子やタイ料理の素など、手軽にお土産を手に入れることができます。
渋滞に要注意!
バンコクは、世界トップクラスの渋滞の街です。
GoogleMapの到着予測などは全く当てになりません。
空港チェックインに遅れないよう、余裕を持って行動しましょう!
スワンナプーム空港行きの場合は、エアポート・レール・リンク(高速鉄道)を利用すると、到着時刻の計算がしやすいのでおすすめです。
14:00 タイ出発(直行便)
22:00 日本到着
ガイドブックなら断然「地球の歩き方」がおすすめ
バンコクに関するガイドブックは多数ありますが、やはり圧倒的な情報量の「地球の歩き方」がおすすめです。
ベタな観光地からディープな街角情報、レストランやショッピングスポットの情報も盛り沢山。
旅程を組む際に必要な情報がこの一冊に全て詰まっています。
また、旅行中も持っていると非常に便利です。
予定より時間が余ったとき、何らかの事情で予定を大幅に変えざるを得ないときなど、この本を持っているだけで安心感が違います。
旅の準備やトラブル対策など、ビギナー用にも丁寧に書いてあるので、初の海外旅行でも心強い味方になってくれると思います。
>>地球の歩き方 バンコク 2019~2020まとめ
所々少し駆け足なスケジュールかもしれませんが、3泊4日でも十分バンコクを楽しむことができます!
帰国翌日の仕事は、死ぬほど行きたくないと思いますが(笑)。
前後に休みが取れて日程に余裕があれば、週末限定のチャトチャック・ウィークエンドマーケットや夜のカオサン通りなど、もっとバンコクを知ることができます。
ショートトリップでパタヤに行き、リゾート感を味わうのも良いですね。
どんな旅の目的にも対応できるのが、観光都市バンコクの魅力的なところです。
ぜひ皆さんも自分だけのタイ旅行をエンジョイしてください!